夏バテ予防にゴーヤがいいと聞いたことがあったので
家庭菜園のゴーヤを使ってスムージーを作りました。
夏バテで体がだるい、食欲がない、というのが夏バテ!

暑いだけで疲れますものね~。
生のゴーヤが手に入る今こそ夏バテ予防にゴーヤのスムージーを作って暑さを乗り切りましょう。
- ゴーヤの苦味対策や
- ゴーヤの夏バテ防止の効果
- 生のゴーヤを保存して使いやすくしておく方法
もご紹介します。
家庭菜園の夏野菜でゴーヤが採れました
これが我が家で1日に採れた夏野菜です。

きゅうりの収穫を忘れていて次の日に巨大になったきゅうりを何本も採ることになってしまいました。
今年初収穫のゴーヤが2個あります。
ゴーヤは苗を植えるのを少しにしておかないと
消費できないくらいどんどん成長して食べ切れなくなるので今年は苗を2本だけ植えたと
野菜づくりをしてくれている83歳の母が言っていました。

ゴーヤの苦味の緩和のためにバナナを1本入れます。
- ゴーヤは半分に切り、わたをスプーンで取って適当に切る。
- バナナもスムージーメーカーに入るように切るか、手でちぎる。
- ミキサー(スムージーメーカー)に入れる。
- 豆乳か牛乳を適当に入れる。
- 撹拌する。

全部適当ですみません。
我が家は4人家族ですが、
おじいちゃんがゴーヤは苦くて苦手なので3人分です。
苦くて青臭くて
わーまずい、苦いと言いながら飲み干しました。

ゴーヤは苦いものなのです。
ゴーヤはどうして夏バテに効くの?
ゴーヤはビタミンCが豊富で、他にもカロテン、カリウムが多く含まれている野菜でからです。
ゴーヤの有効成分:モモルデシン(モモルジシン)、サポニン、チャランチン、共役リノール酸
栄養補給、野菜不足を解消する食材なのです。
ゴーヤのスムージーをもっと飲みやすくするには
夏バテ防止に、健康に良いからと我慢して飲んでいますけどね。
ここで苦いからとお砂糖をいれたくはないですよね。
はちみつも冷たい飲料には溶けにくいのでなるべくバナナの甘味だけでいただいたほうがいいようです。
飲んでいるうちに苦味は慣れる!
です。
ゴーヤの苦味の正体は・・・
ゴーヤと聞くと、多くの人がイメージするのが「苦み」。
実はこの苦味のもととなる成分は モモルデシンと呼ばれ、数種類のサポニンと20種類のアミノ酸で構成されている栄養成分です。引用:山田養蜂場
少しでも苦味を少なく、毎日簡単にゴーヤスムージーを作るためにいい方法があります。
- 縦半分に切ってわたをスプーンで取り除く
- 使いやすい幅に切って塩水に10分程浸して苦味を抜く
- キッチンペーパーなどで水分をしっかりと拭き取る
- ジップロック等に入れて冷蔵庫で保存する
冷蔵庫の保存は1ヶ月ぐらいが目安です。

切って保存しておくと、使いたい分量だけづつ使えるので便利ですね。
夏バテ予防でゴーヤのスムージーを作ってみた!苦いけど効果の理由は?まとめ
夏バテ防止や夏の栄養補給にゴーヤのスムージーを作ってみました。
苦いのも呑んでいると慣れるものです。
苦さが栄養のある「モモルデシンと呼ばれ、数種類のサポニンと20種類のアミノ酸で構成されている栄養成分」なのだと思っていただきましょう。
夏は生のゴーヤが簡単に手に入り、食べられますが
年中ゴーヤの栄養を採って元気に過ごしたい!という方は
粉末のゴーヤ粉もあります。
お家で生ジュースがいいですね。
ジュースやスムージーの出来たてをいただきましょう。