田舎暮らしで家庭菜園をやっています!
夏のきゅうりはあっという間に大きくなります。
1日収穫を忘れると巨大な育ちすぎるきゅうりになってしまって
きゅうりは皮は硬いし種がびっしり^^;
この育ちすぎた大きなきゅうりを使って
きゅうりのきゅうちゃん漬けを作ってみました。

煮汁の調味料の割合も参考にしてもらえたらうれしいです。
育ちすぎきゅうりのきゅうちゃん漬けレシピ
材料・用意しておくもの
- 育ちすぎたきゅうり・・・普通のきゅうりの倍くらい8本
- 塩・・・大さじ2杯くらい(最初の塩もみ用)
- 醤油・・・300ml
- さとう・・・100g
- 酢・・・60ml
- しょうが・・・一片(5センチ丸くらい)
- 鷹の爪・・・3本
- ごま・・・大さじ2
- きゅうりを絞るための手ぬぐいなどあれば
育ちすぎきゅうりできゅうちゃん漬けの作り方
育ちすぎて大きくなりすぎたきゅうりは皮も硬く、中には種がびっしりと入っています。
普通のサイズのきゅうりのように輪切りにしてしまうと
あとから種が離れてつけ汁に溜まってしまうし、種は美味しくないので
皮と種を取っておきます。
ピーラーで筋に皮を残しながらしましまにむく。
(きゅうりの皮を全部取ってしまっても良いですがうりのようになってしまうので
歯ごたえもあるように皮をしまに残しています。)
種はきゅうりを縦半分に切り
スプーンを使って取る。
この状態までしてから幅1センチ~1.5センチに切る

大量にありました~
きゅうりに塩を振り軽く混ぜてしばらく置く
きゅうりの水分がたっぷりでてきています。
時間は1時間でも半日でもご自分の都合に合わせてで良いですよ。
水が出てきたきゅうりをザルにあけ、さらに手で絞り水を切ります。
むかしのきゅうちゃん漬けは
きゅうりを布袋に入れて洗濯機の脱水で水分を絞っていた作り方があるほど
しっかり絞って水分を取るのですが
手で絞るだけでもいいし、清潔な日本手拭などに包んで絞ると絞りやすいです。
洗えるキッチンペーパーでも軽くはできますがギュ~っと力を入れると破れるかもしれないので
昔ながらの日本手拭を使う方法が良いです。
次に
鍋に(きゅうりが十分入るくらいの)分量のしょうゆ・酢・砂糖を入れて煮立たせ
かき混ぜて砂糖をよく溶かす。
煮立ったら火を止めてきゅうりを投入。
このときにしょうがの細切り、鷹の爪の輪切り、ごま(すりごまではないもの)を入れます。
かき混ぜてもう一度火を付け、煮汁がグツグツいい始めたら火を止める。
なべのまま粗熱が取れるまで置く。
これで完成!
きゅうりを漬けるつけ汁の割合は?
きゅうりを漬ける調味料の割合を覚えておくと
少しのきゅうちゃん漬けをするときにも簡単にできます。
今回も大量のきゅうりでしたが醤油+酢で350mlあれば十分でした。
お醤油もたくさん使うとあっという間に無くなってしまうので節約したいですよね。
きゅうりに合わせて分量の調節ができるように割合だけ覚えておきましょう。
醤油:100ml
酢:20ml
砂糖:大さじ3杯(大さじ1杯=約9グラム)
醤油の分量の1/5のお酢+お醤油100に対して約30グラムのお砂糖として考えています。
お砂糖の分量はお好みで増やしたり、減らしたりしてお好みのきゅうちゃん漬けを作ってみてください。
砂糖が多目の分量としては
醤油:300ml
酢:60ml
砂糖:200グラム
です。
つけ汁に入れると味がアップするもの
きゅうりのきゅうちゃん漬けに入っている定番の薬味として
しょうがの細切り
鷹の爪
いりごま
を入れています。
きゅうりのきゅうちゃん保存方法
きゅうりのきゅうちゃんを作ってきゅうちゃんが冷えたら冷蔵庫にいれ、すぐにでも食べることができます。
しっかりと味がしみたほうが美味しいので1日以上置くことをおすすめしますが、いつ食べても美味しいです。
大量にできたものは冷凍保存もできます。
小分けにしてジップロックなどに入れて冷凍保存しておきましょう。
育ち過ぎのきゅうりのレシピ《きゅうちゃん漬け》の作り方煮汁の分量も!まとめ
夏野菜がどんどんできてきて
あっという間に大きくなった育ちすぎたきゅうりを使って
きゅうりのきゅうちゃん漬けを作りました。
煮汁に使う調味料も度々作るとはかどるし
もったいないので最低限の煮汁を作ってそれでも美味しいきゅうちゃん漬けを作ってみてください。

おすそ分けに使っても喜んでもらえること間違いなしです!
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