七五三男の子の着物の着付け!レンタル羽織袴は簡単着付けができる仕様に驚く

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先日孫の七五三のお参りに同行させてもらいました。

先日から娘宅に泊まっていたので

孫の5歳の七五三(男の子)に着物、羽織袴をレンタルしていたものが家に届き

着物の着付けを一度練習をして本番を迎えました。

レンタル着物が着物も袴もとても着せやすく工夫をされたものだったのです。

お参りのために半日5歳の男の子が来ていて苦しくなく着くずれることもなくて

とっても良かったです。

簡単な着付けなりにポイントもあったので

これからレンタルの簡単着物で5歳の男の子の七五三の着物の着付けの役に立てるかもと

ご紹介しますね。

ワンタッチ袴という簡単仕様のものです。

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目次

七五三の男の子の着付けは家でも簡単

七五三男の子

七五三男の子5歳

孫息子は8月で5歳を迎えました。

体格は大きめ、レンタルでは身長や足のサイズを告げて色柄を選び注文していたようです。

案外小さな箱に七五三のレンタル着物が入って届いたのが

お参りをする2日前の指定の日でした。

男の子なので髪の毛のセットもなくて家で着付けて七五三参りに神社に行く予定だったので

とりあえず、

前日のお風呂上がりにお母さんが一度練習をしていました。

自分の子供のときの七五三からはや27年もの年月が過ぎているので

嬉しそうにしている孫息子と

レンタル着物の箱に入っていた着付けの説明書を見ながら着付けをしている娘の様子を

ほほえましく見ていました。

届いた七五三の羽織袴セットの中に入っていたもの

  • 長襦袢
  • 着物
  • 羽織
  • 足袋、ぞうり
  • 懐刀、扇子、お守り
  • 説明書

です。

普通の羽織袴とレンタルで借りた簡単着付けのものとの違い

七五三参り

熱田神宮

七五三の男の子の羽織袴の着付けを見ていて

驚きました。

普通の羽織袴とかなり違いました。

どんなところが違ったかというと

  • 足袋はこはぜなしのツルッとしたニット生地で伸びる生地
  • 長襦袢は袖なし
  • 着物の帯がないので袴に帯の厚みの代わりにリボンが付いている
  • 袴は前側は後ろで紐結び
  • 後ろ紐はマジックテープ止め
  • 袴に左右の足を入れるところはなくてスカート仕様

七五三用の羽織袴でもサイズが小さいだけで普通の羽織袴と同じものだと思っていたので

とっても驚きました。

1週間前の七五三記念の写真の前撮りのときには

写真館で選んだ羽織袴の着物を着付けてもらったらしいですが

その時には普通に紐や帯を使ってきちんと着付けてもらっていたと思います。

(着崩れないようにキュッと紐を締めるので苦しかったと言っていました。)

七五三の男の子に着物(レンタル)を着せて気づいたこと

七五三男の子5歳

今回七五三のお参りに着ていく男の子の羽織袴をレンタルで頼んだものが

とっても着せるのが簡単な仕様になっていたので

着せる方も楽、来ている孫息子も5歳ながら結構長時間来ていたにも関わらず

苦しくなかったようで

着ている方もとても楽だったみたいです。

お参り当日は、お母さんは下の妹(2歳)の世話で手が離せず

昨晩の着付けの様子を見ていた私(おばあちゃん)が羽織袴の着付けました。

見ているだけじゃなくて着付けをしてみて

長いひもを巻きつけることもしなくていいし、とっても簡単に着せてあげることができました。

他にも良かった点は

  • スカート型になっているのでトイレが簡単
  • サスペンダーでずり落ちない

ということです。

一つ気になったのは

着付けてみて袴の長さが足首の長さということで

前から見ると足首くらいで調度良いのですが

後ろが下がって(サスペンダーをしていても)引きずるくらいの丈になってしまっていました。

ここのところは後ろ袴の板の両端を安全ピンをつかって3~4cm持ち上げておきました。

  • 神社の玉砂利で袴の裾が汚れてしまう。
  • 踏んづけてしまってコケる。

ということになりかねないので

袴の丈の長さは注意しておいたほうが良いようです。

おわりに

七五三参り

当日は晴天で

暑いくらいの天気でした。

羽織袴にキャップと運動靴というスタイルで道中を過ごしましたが

ご神前ではかわいいぞうりに履き替えて

七五三のご祈祷をしていただきました。

七五三男の子の着物の着付け!について

レンタル羽織袴は簡単着付けができる仕様になっているので驚きましたが

よく考えられているわ。

正式でなくてもこれで十分だわと感心してしまいました。

ワンタッチ袴というようです。

七五三のお祝い、神社への参拝などが晴れの行事をスムーズに行うために良い方法だと思いますのでご紹介しました。

 

 

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この記事を書いた人

田舎暮らしの元気なシニア『バタコ』です。子育ても卒業し、自分のための生活を楽しんでいます。第二の青春シニア時代は100歳まで40年!趣味と手抜きの家事と健康管理とお付き合い・・・毎日を楽しくエンジョイするシニアを増やしたい♡♡♡

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