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食器洗いで手荒れがひどい時の改善方法!いつもの洗剤で今すぐできる

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食器洗いの洗剤が原因で手が荒れる人は毎日の食器洗いが本当に憂鬱ですね。

手が荒れてがさがさになると何を触っても引っかかってしまうし、何より手荒れした手肌をみると悲しくなってしまいます。

食器洗いをするときには少しでも手肌に優しい洗剤を選んでいると思います。が、もっと簡単に手荒れを防ぐ方法をお伝えいたします。

私は丈夫な方ですがうちのお嫁さんはアトピーもあるので手荒れがひどくなるとひび割れができて本当に可愛そうです。

少しでもよくなったら良いのにな、と手肌に優しい洗剤は何がいいのか探していたら

石鹸作りのマイスター茂木和哉さんがYouTubeの番組で言われていたことが

ショックですが 当たり前のことなのですが気が付いていなかったことでした。

手肌の荒れにツライ思いをされている方にシェアしたいと思います。

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目次

食器洗いで手荒れが起きるのはなぜ?

食器洗い

食器洗いで手荒れができてしまうのはどうしてなのでしょうか?

食器用洗剤の成分が気になりますね。

食器洗い洗剤の注意書きを読むと・・・

食器洗い洗剤の使い方を気にしたことがありますか?

食器洗い洗剤のボトルの裏に成分や使い方を詳しく小さな字でびっしりと書いてあります。

そこには

《食器用洗剤を使うときにスポンジに原液を付けて使用する時には炊事用の手袋をしてください》

書いてあるのです。

この事実!実際に見たことがありますか?

これです。

食器洗い洗剤で手が荒れる方!手荒れを防ぐ方法はズバリ

炊事用手袋をして食器を洗うです。

食器用の洗剤の種類と手肌への影響

食器用洗剤の種類

肌へのダメージの違いで大きく分けるとこの4つ

弱アルカリ性の合成洗剤

油汚れがよく落ちる=手肌にダメージがある

弱酸性の合成洗剤

手肌に優しい=油汚れのひどい洗い物には向かない

中性の合成洗剤

弱アルカリ性と弱酸性の間

せっけん洗剤

アルカリ性だけど汚れと中和したところで働きが終わる

(すすぎ残りがあっても安心)

食器洗い洗剤を使う時に炊事用ゴム手袋をした方がいい

ゴム手袋で食器洗い

食器洗いで使う洗剤は油落ちが良い物や除菌ができるもの 手肌に優しいと書いてあるもの色々です。

しかし、どの洗剤にも汚れを落すという役目があります。

油汚れを落す洗剤の成分が手の皮脂や角質も落としてしまうのです。

なので、皮膚を保護するバリア機能が低下して手肌が荒れてしまうという事です。

殆どの人がスポンジに洗剤を原液で垂らして泡立てて洗っているのです。

手肌の優しい方は荒れて当たり前ですね。

使用上の注意に書いてある通りに炊事用手袋を付けることを守りましょう

手袋を使うのが普通になることで 食器洗いによる手荒れが少しでも良くなるといいですね。

炊事用の手袋を使ってみるもう一つの良い事

これは女性特有かも分かりませんが寝込むほどではないけれど気分がすぐれない何となくだるいとか 「家事をやりたくない。」と思うときに

妙に水に触りたくない時ってありませんか?

知り合いの人何人かに話してみるとわりにある事みたいです。

根拠はありませんが私的に《産後の肥立ちが悪かったか?更年期障害か?》と思うのですが

そんな時に炊事用ゴム手袋がとても助かります。

ホントに無性に水に触りたくないのですから 水に触らなくて済む炊事用の手袋はありがたいです。

以前は食器用洗剤=中性洗剤というイメージでしたが

いろいろあるんですね。

ゴム手袋が原因で手が荒れるときには

ゴム手袋が原因で手肌が荒れるという方はおられますか?

うちのお嫁さんは手荒れがひどいので

「炊事用手袋をして食器洗いをしたほうがいいよ。」と言うと

「炊事用手袋もだめなんです・・・。」とのことで

炊事用の手袋も素材や蒸れなどで使えないという方もいるようです。

アトピー体質でかわいそうです(:_;)

ゴム手袋の中にはめる綿素材で薄い生地の専用手袋もあるので 手袋の2枚重ねの面倒さがありますが 手荒れを防げるのでやってみてほしいです。

食器洗いを手袋なしでしても手肌へのダメージが少ない方法

食器洗いをする時に炊事用手袋をするのが一番いい方法ですが、

少しだけ洗うという時に手袋をしないまま洗い物をしても手肌へのダメージを少なくする洗い方は?

よく一般で販売されている台所用の洗剤を使って

手荒れを最小限にして洗い物もスッキリと仕上げたい方は

軽い汚れの食器と油汚れのひどい食器に分ける

①軽い汚れの物は強い洗剤は必要ないので手肌に優しい弱酸性の

洗剤を使う。

油汚れのひどい物だけ中性、又は弱アルカリ性の洗剤を使う。

②洗い桶に洗剤を溶かした薄め液を作っておき、軽い汚れの物を洗う。

油汚れのひどい物はスポンジに洗剤を付けて泡立て洗う。

めんどくさい人はやっぱり炊事用のゴム手袋をするのが簡単です。

もう一つは

③少し値段が高くても 多少泡立ちが悪くても

天然精油、植物由来の界面活性剤を使うなど原料にこだわった

洗剤を使う。

茂木和哉さんが作られたボディソープにも使える食器も洗える

綿雪純石鹸というものがあります。手荒れに困っている方はつかってみてください。

石鹸作りのプロの茂木さんはお肌や体の事を考えた石鹸を作られています。

石鹸なのにアルカリ度を抑えた綿雪純石鹸

綿雪純石鹸は秋田大曲艶肌屋のサイトで詳しく説明されています。

興味のある方は覗いてみてください。化粧石鹸屋さんなので食器洗いに使えるとは言われていませんがYouTubeの方で話されていました。

冬に手荒れになる人が多い理由

冬になると食器洗いで手荒れがひどくなる人が多くなる理由は

  • 乾燥しやすい季節であるという事
  • 洗い物にお湯を使う事が増え手肌の油分を持っていかれる

肌の乾燥はハンドクリームで保湿をして

お湯を使っての洗い物もゴム手袋することで全く関係なくなります。

食器洗い洗剤で冬の手荒れがひどい人!すぐに出来る改善方法まとめ

食器洗い用手袋

食器洗い用の洗剤の裏書《使用上の注意》に書いてあるように

荒れ性の方や長時間使用時、原液をスポンジ等に含ませ使うときは炊事用手袋を使う。

を守りましょう。

セリアのずれ落ちにくい炊事用手袋がとても使いやすいので是非使ってみてください。

私は年末の大掃除用に娘とお嫁さんに送りました。

 

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