『すぐ死ぬんだから』本のあらすじと感想・ドラマは面白い?

日記

コンビニの本売り場で出会った『すぐ死ぬんだから』

表紙のイラストに惹かれて手にとってみました。

裏表紙の文章を読んでみた

『すぐ死ぬんだから』の裏表紙
78歳の忍ハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。
だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。
仲のよい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる。人生100年時代の大ベストセラー痛快「就活」小説!

気になりだしたら止まらない性格!

家に帰ってAmazonで購入して読みました。

小説を読んだのは何年ぶりだか覚えていなほど久しぶり!

[chat face=”batakoniko2.jpeg” name=”バタコ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]

61歳の元気な未亡人バタコが

「60過ぎたら中身より外見を磨かねば!」に大いに共感して一気に読み終えた

『どうせ死ぬんだから』の感想と

60歳からはこう生きようと決意したことを書いていきます。

[/chat]

なにか参考になることがあるといいなと思います。

小説『すぐ死ぬんだから』

すぐ死ぬんだから

●すぐ死ぬんだから悔いのないように生きましょう。

●死ぬまで自分に手をかけておしゃれをしましょう。

●シニアが後悔をしないためにやるべきこと。

というたぐいの本だとばかり思っていました。が・・・違っていました^^;

小説『すぐ死ぬんだから』あらすじと作者は?

あらすじ

夫婦で営んできた酒屋を息子夫婦に任せてマンションで夫と二人暮らしの主人公忍(おし)ハナ78歳

上手な年のとり方の基本は外見を磨き退化をカバーすることと力を注ぐ事。

ナチュラルに自然にと楽をして手をかけない同級生たちに

「年だから手をかけるべきだろう」と言い放つ。すっぱり人を斬る性格。

夫の岩蔵とはお見合い結婚 父の浮気に苦しんだ母を見ていたせいもあり、そんなことはまずないだろうという平凡で趣味が折り紙という人。

その岩蔵がいつも言う言葉

「俺、お前と結婚したことが、人生で一番良かったよ。」

この岩蔵が脳内出血から突然死!

ハナは夫の死から「セルフネグレクト」になる。

セルフネグレクトというのは娘のいちごが行った言葉、自分の世話に興味がなくなってしまい 自分を放置している状態。

外見を磨くことが生きていく楽しみのようなハナが自分を放置して

家族に「すぐ死ぬんだから」を繰り返し言うようになる。

それを救った?のが

岩蔵の遺言書からわかった

通い妻?と隠し子の存在。

誰にも気づかれる事なくもう一つの生活を持っていた岩蔵

その岩蔵の相手と張り合う?本妻の威厳を保つことで なんだか見かけも気持ちも

シャキッとよみがえってきたようなハナさん。

最後には「菩薩の心よ」と開き直りと 今まで生きてきたという自信をもって気持ち良い立ち直りを見せる。

78歳ができる社会と関わりを持ち、家族の力になれると

酒屋の店内で始める「角打ち」(酒店の店内で立ち飲みをすること)の世話をすることになる。

酒屋の跡継ぎの長男の嫁の一切見かけを気にしない絵を書くことが好きで絵かきを諦められない由美さんのことをひどくディスるところがたくさん出て来ます。

毒舌炸裂です!

作者

「すぐ死ぬんだから」の作者は

内館牧子

ロフィールは

脚本家。1948年、秋田市生まれ。武蔵野美術大学卒業後、三菱重工業に入社。13年半のOL生活を経て、1988年に脚本家デビュ

Amazonより引用

内館牧子さんは脚本家なのですね。

1948年生まれなので現在は73歳くらい

「定年」小説『終わった人』に続いての人生100年時代の痛快「就活」小説は

年代が近い?自分にとって 昔の結婚しかた 親の時代の考え方、時代の流れなど共感するところが多くいので他の作品も読んでみたいと思いました。

主人公の語り口調が鋭いので

読んでいて気持ちいよいと思うところと

これを人に向かって言える人はすごいと引いてしまうところがあります。

内館牧子さんはどんな人なのでしょうか・・・

小説も面白そうですが、エッセイが気になります。

この『すぐ死ぬんだから』は2020年にテレビドラマがあったようです。

『すぐ死ぬんだから』テレビドラマ

『すぐ死ぬんだから』は2020年にドラマ化されていました。

三田佳子さんが78歳でハナと同じ年で忍ハナを演じました。

三田佳子さん、きれいです。本の『すぐ死ぬんだから』表紙のイラストと一味違う

この人が78歳で10年ぶりの同窓会に行ったら羨望の眼差しでしょうね。

ドラマはNHKで全5話です。 5話に収めることができるのか?と見てみたい気持ちいっぱいです。

NHKオンデマンドで見ることができます。

U-NEXTで31日間無料トライアルをして

NHKオンデマンドで『すぐ死ぬんだから』を見てみる

U-NEXTのポイントを使ってNHKオンデマンド1ヶ月990円が

390円で楽しむことができます。

三田佳子さんが大きなイヤリングを付けて胸を張ってさっそうと歩く姿は78歳にはとてもみえません。

夫がなくなってから家でメイクもしないで髪がボサボサでいる様子はしっかり78歳の年相応にみえました。

心が姿に現れるということがよく分かるのでテレビドラマを見てみることをおすすめします。

読み終わっての感想

夫の知らない生活、まさかと思いました。

遺言さえ書いていなかったらと思いました。

旦那さんは遺言を書かないでほしかった よく隠し通せた 美談であってほしかった 

夫が亡くなって自分に構わなくなって

それを救ってくれたのが妾と息子

今までの思い出が全て色あせ、同じ墓にも入るのが嫌になり死後離婚を考えるなんて

わたしの人生を破壊したと言わせた。

騙されていたとはいえ 知らずに過ごした50年以上が消し去りたいものになる?

78歳という年は外見に気を使って努力をしたり、自分にお金を掛けてでも老化を食い止めようとしている人と老化に逆らわず、自分にかまわないでいた人とでは見かけ年齢の差が10歳位あるのではないかと思う。

年を取れば、誰だって退化する

鈍くなる

緩くなる

くどくなる

愚痴になる

淋しがる

同情を引きたがる

ケチになる

どうせ「すぐ、死ぬんだから」となる

そのくせ、「好奇心が強くて障害現役だ」と言いたがる。」

身なりに構わなくなる

なのに「若い」と言われたがる

孫自慢に、病気自慢に、元気自慢。

これが世の爺さん、婆さんの現実だ。

「すぐ死ぬんだから」より引用

そういう老人ばかりだから これが老人の特徴か・・・

ハナさん、年齢より年上にみられた10年前の事件のときより、10年後のほうが

輝いて背筋が伸びて生き生きとしていると思う。

人間、中身が見かけに現れるのは確かだから 自分を大切にして前向きに行きているという外見でいられるようにしようと思った。

張り合う相手も必要。

共感したとこと

●自分のために若々しく身綺麗でいたい

●大きいイヤリングやマニキュアができる人でいるために今から気負わずにおしゃれを続けよう

●幸せです。と自分に言い聞かす

●無理をしないで 若い人と張り合わない

●78歳になったらおしゃれな靴もスニーカーも似合う人になる

●取り乱さない

●姿勢を気にかけてショウウインドウのガラスをみて姿勢やあるき方をチェックしよう

●髪を綺麗に!髪の乱れが構わない心を表す。

●人は人、自分が若くきれいでいたいだけなのだから人には求めない

響いた言葉

落ち込んでいる暇はない、どうせすぐ死ぬんだから

 

まったく、あの小汚い貧乏くさい女、絵書くより眉描けって

『すぐ死ぬんだから』を読んで60代はこう生きると決意したこと

この『すぐ死ぬんだから』78歳の忍ハナさん

一人になったときにセルフネグレクトなるものになりそうになったけど

再び立ち上がり 生きる楽しみを見つけていった。

そんな78才のハナさんをみて

60代のうちからやっていくことを3つだけ誓おうと思います。

  • 街角スナップで取られていいようなスタイルで過ごす
  • 子供や孫に気を使わずにそのままで愛されるおばあちゃんでいる
  • 過ぎたことは変えられないから嫌なことは捨てる

「今が60代ならいいのになぁ」

いまがその時です。子供は育てた。夫は先立っていない。

元気な未亡人バタコはシャンと背筋を伸ばして前をむいて行きていこう!

「人生100年時代に100歳まで元気でいられたら

やりたいことをやりつくすかな?」

できるなら 最後まで自分で何か人の役に立つことができて自分で稼ぐことができたら最高だね。

人生100年時代とはいえ、いつまで生きられるかわからないのは若い人中年も老人も同じです。

お金を老後のためとためて今節約してほしいものを我慢したり、行きたいところがあっても我慢していても

死んでしまったら使わずに終わってしまう。

のなら自分の死んだあとに入るお金だけを避けておいて 残りは行きたいところに行き、やりたいことをやる人生のためにお金を使おう。

『すぐ死ぬんだから』まとめ

小説『すぐ死ぬんだから』を読んで感じたことを書いてみました。


内館牧子さんの本 まだ他の本は読んだことが無いので

痛快な、歯に衣着せぬ言い回しが気持ちいいので それに出会いに行ってみようと思います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました