簡単に作れる工夫をした味卵の作り方!をご紹介します。
味卵は我が家では冷蔵庫に無くてはならないものになっているので
2日に一度はゆで卵5~6個を味卵にしています。
私はリュウジさんのレシピの大ファンで『至高のレシピ』を参考にして味卵の漬けだしを作っています。

にんにくが効いてとっても美味しいです。
味玉を作るときの時短アイデアは
一度にたくさんの味玉つけダレを作っておくということです。
味卵を作るのがとっても簡単になるので是非やってみてくださいね。
味玉(味卵)の作り方(リュウジさんレシピ)
リュウジさんの味玉のレシピ分量
《リュウジ式至高のレシピ》至高の煮卵レシピで
煮卵でも煮ずに漬けるだけの『魔法の粉』を使ったレシピです。
材料(作りやすい分量)
- 卵・・・7個
- 鰹節・・・2g
- 長ネギ(青い部分・・・1本分)
- にんにく(つぶす)・・・1かけ
漬けだしの調味料
- 醤油・・・大さじ4
- みりん・・・大さじ3
- 酒・・・大さじ2と1/2
- 砂糖・・・小さじ1と1/2
- 味の素・・・7ふり
作り方
① ゆで卵を作り皮を向いてポリ袋に入れておく

私はお湯が沸騰してから卵を入れ、7分間茹でます。
卵を切った時に黄身が流れ出ないくらいの固さになります。
② 魔法の粉を作る
③ 鍋に漬け出しの調味料と魔法の粉(削り節の粉状の物)を入れて沸かす。
④ 火を止めて長ネギとにんにくを加えて粗熱を取る。
⑤ ゆで卵を入れたポリ袋の中にだしを入れて空気を抜き、一晩(できれば2~3晩)漬ける。
参考までに私のゆで卵の作り方
茹で卵を半分に切った時に黄身が流れ出ない程度の固さの茹で方です。
① 鍋に水を入れ、沸騰したらそっと卵を入れる。
(卵の殻にヒビが入ることもありますが、気にしません。
卵の中身が出てしまって食べられなくなるということはないので)
② 卵を5~6個入れたら、タイマーを7分にして茹でます。
③ 7分が来たら鍋に水道の蛇口から水をザーッと入れながら水を冷ましていき、
鍋の温度が下がって 卵の使っている水の温度も常温くらいになったら氷を入れてさらに冷やします。
全てのゆで卵にヒビを入れては水に戻しをし、全部のゆで卵にヒビが入ったものが見ずに使っている状態のところから
1つづつ卵の殻を向いていきます。

いつもやる方法です。
卵の殻がキレイにくるりと剥けますよ。
削り節で作る魔法の粉作り方
耐熱容器にかつお節を入れてラップをかけずにレンジで40秒温める。
粗熱が取れたら指ですりつぶして粉状にする。
完成。
味卵の漬けだしをまとめて作るときの分量
ゆで卵を漬ける味玉の素をリュウジさんレシピで何度も使えるように作っておきましょう。
度々作る手間が省けるし
漬け出しが少しで済み、調味料の無駄使いが防げます。

簡単エコで時短な味卵を作ることができますよ。
1リットルの容器に入るだけの分量にしています。
漬けだしの調味料分量
- 醤油・・・420ml
- みりん・・・310ml
- 酒・・・300ml
- 砂糖・・・36g
- 味の素・・・7ふり(適当に)
- 削り節パック・・・5g(1袋)
- にんにく・・・2~3かけ
- 長ネギ・・・青い部分1本分
作り方は同じ、
『魔法の粉』を作っておいて
調味料を鍋に入れ沸かす。
火を止め、にんにくとねぎを入れ、粗熱を取る。
できた『味卵のたれ』を容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
味玉のタレ(漬けだし)を約50mlを入れ袋の空気を抜いて口を縛ります。
冷蔵庫に入れて1日漬け込めば完成です。
2日つければ仲間でしっかりと味が染み込み美味しい味玉になりますよ。
味卵の利用法
できた味卵はの使い道ですが
我が家の長男はお昼のお弁当の足しに2個お弁当箱に入れて仕事に持っていっています。
タンパク質補給をかんがえているようです^^
味玉と言えばラーメンですがめったにラーメンをしないので主に
お昼のおかずの一品です。
高齢の両親もよく食べてくれていますよ。
ポテトサラダにみじん切りにして入れたりすることもあり
冷蔵庫に味卵があるとすぐに使えてとっても便利です。
一回作れば3日経っても・・・むしろ3日位経ったほうが美味しく食べられるので
日にちをずらしながら作って順々に食べて回していくというのがおすすめの食べ方です。
まとめ
リュウジさんの至高のレシピの味卵のレシピで
タレを多目に作って置いておくととっても便利です。
ゆで卵ができたらタレを袋に入れてゆで卵を入れるだけ!
という
お手軽でタレも少なくて済むのでエコで時短になるアイデアをご紹介しました。
ぜひお試しください。