
アサヒ軽金属のフライパン。オールライトを少しでも長く使いたい…でも、何年くらいもつんだろう?
アサヒ軽金属のフライパン「オールライト」を買った方、またはこれから購入を検討している方が、必ず気になるのが“寿命”と“再加工”のこと。
見た目もスタイリッシュで、焼き物調理にも強い。
だけど、普通のフッ素加工のフライパンみたいに、2~3年で使えなくなったらもったいない…と思っていませんか?
この記事では、実際に2年以上オールライトを使っている筆者が、「オールライトの寿命はどれくらい?」「再加工はできるの?」という疑問にリアルに答えます。
さらに、少しでも長持ちさせるための使い方・お手入れ法、そして他のフライパンとの違いも徹底比較。
購入を迷っているあなたも、今使っている方も、後悔しないフライパン選びのヒントになるはずです。
- オールライトの寿命は約5年が目安(実体験+口コミから分析)
- オールライトは再加工NG! だからこそ日々の使い方が超重要
- 正しく使えば、安いフライパンより圧倒的に長く・快適に使える
- 他のフライパン(フッ素・セラミック)と比べてどうなの?も解説
- 寿命を伸ばすコツは「火加減・調理器具・お手入れ」の3点!
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合わせて読みたい~オールライト口コミまとめ


アサヒ軽金属のフライパン・オールライトとは?特徴と基本スペック


オールライトはアサヒ軽金属のフライパンのシリーズのひとつで「オールパン」の進化系ともいえるフライパンなんです。
オールパンとの違いは?軽さ・構造を比較
大きな違いが3つです。
- オールパンは厚みのあるフライパンで取っ手が取れる
- オールライトは厚みが薄くなって軽い、そして取っ手は固定されている
- オールパンは再加工ができるが、オールライトはできない
どちらも透明蓋がセットになっている深型のフライパンです。
熱伝導率が高くアサヒ軽金属ならではの焼く、蒸す、茹でるに強いいろいろな調理に活躍するフライパンです。
グラビティー鋳造×多孔質アルミとは
オールライトの素材は?
創業(昭和19年)以来のノウハウを活かした手作り製法でグラビティー鋳造ならではの多孔質アルミで作られています。
グラビティー鋳造とは
溶かしたアルミの重みで、型にゆっくり流し固めるという手間をかけた≪グラビティ鋳造≫を採用。
細かな気泡を含んだ「多孔質アルミ」は、火のあたりがソフトでムラなく焼くことができます。
この多孔質アルミを使っているからできるのが
- 油を使わない調理
- 少量の水でできる調理
- オーブン要らずでケーキが焼ける
です。
オールライトはこの素材「多孔質アルミ」を使い、焼き物調理に最適化された形と構造が特徴です。
オールライトは軽いだけじゃない
内底面に熱が集中しやすい構造のため、焼き物調理に適しているという特徴があります。
これはオールライトだけの新構造で
≪ヒートダム構造≫っていうんです。




≪ヒートダム構造≫とは
本体の側面下の凹凸で、側面熱の流れを緩やかにし、
内底面に熱を集中させることで、食材を入れても温度が下がりにくく、焼き物調理に最適化しています。



軽くて使いやすいのはうれしいです。
オールパンの機能があり、新構造で焼き物調理が得意なら
いうことなしです!
📌オールライトのここがすごい!
- 焼き物に特化したヒートダム構造
- 油なし・オーブンなし調理が可能
- 少し軽くて扱いやすい
- 他のフライパンより寿命が長め(実体験で5年以上)
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アサヒ軽金属のフライパン・オールライトの寿命はどれくらい?実体験と口コミから分析





オールライトの寿命はどのくらい?



オールライトを使い始めてまだ2年だけど
今のところは買ったときのままツルツルと使えてるよ。
2年使用してみた感想と状態
2年使ったオールライトはこんな感じ!
小さい傷はあるけど、チャーハンがくっついたりはしないです。


そう言えは、オールライトを買った理由が、
「オールパンがくっつくようになって、再加工をするかどうか迷った結果オールライトにした。」のでした。
オールパンは8年位は使ったはず!
いよいよ買い替えるか?再加工に出すか?というまで使った「オールパン」
チャーハンがこびりついて洗うのが大変でした(;^_^A


これまで使っていた外国製の有名なフライパンや、スーパーにでも売ってる「駄目になったら買い換えればいいや!」という安いフライパンは2年~3年で寿命が来ていました。
それに比べると5年位はきれいな状態で使えていたので我慢しつつ7年もたせたオールライトだったんです。



値段が高かった分ちょっとでも長く使いたい!って思ったんです^^;
この、オールライトの寿命も素材はオールパンと同じなので!5年くらいは軽く超えて来そうです。
でも、使い方や頻度によっては早く寿命が来てしまうかもしれません。
こんな口コミがありました。
2年でだめになりました。
私の使い方が悪かったのかもしれません。
ほぼ毎日くらい使っていましたが、もう少しもってほしかった。
ほぼ毎日のように使って、使い方が微妙でも2年使えたということですね。
自分も、使い方を気にしていたわけではないので寿命が伸びる使い方をすれば、寿命は延びます!
他フライパンと寿命比較(フッ素・セラミック・鉄)


他のフライパンの寿命が気になりますね。
鉄のフライパンはコーティングなどがないのでお手入れしながら一生ものとして使えるフライパンですが、
プロの人が持つイメージ
ここではフッ素加工のフライパンとセラミック加工のフライパンについて調べてみました。
フッ素加工のフライパンの寿命
フッ素加工のフライパンの寿命は2~3年
交換の時期は食材が焦げ付くようになったら!
フッ素加工のフライパンは上手に扱っても2~3年が寿命です。
熱変化に弱くコーティングが剥がれやすいため料理を毎日する方なら半年から1年で替え時を感じることもあります。
5層以上のコーティング層がある物についても2~5年程度が使用の限界と言えるでしょう。
セラミック加工のフライパンの寿命
セラミック加工のフライパンの寿命は2~5年
セラミック加工のフライパンは、セラミックそのものの質や塗装などの違いはあります。
日々の使用頻度や使い方によっても変わってきます。
火力を弱火から中火にして使用したり少量でも必ず油を使うことを徹底するとセラミック加工のもちは格段に良くなります。
鉄のフライパンの寿命
基本的には「一生使える」フライパン!
- 鉄はコーティングがないので、劣化しにくいのが最大の特徴。
- 焦げ付いたりサビたりしても、メンテナンス次第で何度でも復活できる。
- 料理好き・プロの料理人にも愛用者が多いのはこの「一生モノ」ゆえ!
油ならしでフライパンを育てる。使用後きちんと乾かす。などお手入れ次第で一生使えるフライパです。
フライパンの寿命は約2年~鉄フライパンの一生ものまでさまざまです。
鉄フライパンは油をたくさん使うイメージですね。それぞれ良いところや残念なところがあります。
油をあまり使わなくても5年寿命があるというオールライトは良いですよ^^
アサヒ軽金属のフライパン・オールライトは再加工できる?コーティング仕様を解説


オールライトは再加工は対象外!できません
再加工できない理由と注意点
再加工はできないのでコートが剥がれて食材がくっつくようになったら寿命~~~Ω\ζ°)チーン



オールパンのように再加工はできないの・・・残念!



奮発して買ったフライパン!
大事にしたいですね。
少しでも長くくっつかないフライパンを保ち寿命を少しでも長くしたい!
次は、オールライトの寿命を伸ばす方法です。
再加工対応の「オールパン」と「オールライト」の違い
ロングセラーであるオールパンとオールライトの違いを比べてみました。
比較項目 | オールパン | オールライト |
---|---|---|
再加工の可否 | 再加工できる(有料) | ❌ 再加工できない |
重さ | やや重め(ズッシリ感あり) | 軽量で扱いやすい |
使いやすさ | 安定感があり料理好き向け | 軽くて日常使いに最適 |
形状・サイズ展開 | 幅広いサイズ展開あり | 限定的なサイズ展開 |
価格帯 | やや高め | 少しリーズナブル |
耐久性 | 高い(再加工も可) | 中程度(丁寧な扱いで5年目安) |
特徴構造 | スタンダードな深型構造 | 焼き物特化のヒートダム構造 |
オールパンのフライパンの作り自体が、
無水調理のできるワイドパンと同じなので、両方ともに再加工ができるのだと思います。
それぞれどんな人に向いている?
オールパンが向いている人
→ 一つのフライパンを長く使いたい人(再加工で延命できる)
→ サイズ展開を選びたい人
→ 多少の重さが気にならない人
オールライトが向いている人
→ 軽さ重視で毎日の調理をラクにしたい人
→ 焼き物調理をよくする人
→ 手軽にアサヒ軽金属のフライパンを試したい人



餃子やチャーハン、野菜炒めをよく作る!という方はオールライトがいいですね!
アサヒ軽金属のオールライトはフッ素加工?
オールライトの本体材質は・・・アルミニウム合金・鋳造製
◯外側はセラミックホーロー加工
◯内側は焦げ付かず、傷つきにくい独自のコーティングロングライフ加工です。


アサヒ軽金属のフライパン・オールライトの寿命を延ばす使い方とお手入れ


オールライトを長持ちさせて寿命を延ばす使い方をご紹介します
正しく使用すれば劣化が最小限に抑えられるので試してみてください
寿命を伸ばすには正しい使い方と丁寧な使用後のお手入れが必須です。
使う時の注意点(火加減・調理器具など)
オールライトを使う時の注意=鍋内面のコートが剥がれてしまわないような使い方
- 空焚きしない
- 必要以上の火力で使わない耐熱温度は260度
- 適温180度になったらあとはなるべく弱火から中火で使用する
- 内面に傷を入れないために調理器具はシリコン製品を使う
- 調理したものを入れたまま放置しない
他のコートしてあるフライパンと同じで、そんなに大変なことではないですね。
料理上手な伯母が「フライパンをしっかり熱く焼いて!」って煙が出るほど熱くしてお肉を焼いていましたが、そんな事をしていいのは鉄のフライパン!
フッ素コートやテフロンコートのフライパンでは中火が基本です。
金属製のフライ返しでガリガリとか絶対にやらないで!ですね。
表面に傷がついてその傷から劣化に繋がります。



これでは、1年も立たずに寿命をむかえそうですね。
フライ返しやお玉は最初からシリコンのフライパンに傷がつかない仕様の物を持っているといいですよ。
わたしが使っている調理器具は
無印良品のシリコンキッチンツール


こちらも長年使っているキッチンにはなくてはならいないものですね。
100均のトングも便利です。
お手入れのコツ(洗い方・収納法)
使ったあとも適当にしていては長持ちしません。
- 柔らかいスポンジで洗うゴシゴシこすらない
- 洗ったらしっかり乾かす
- 収納で重ねるときは間にマットなどを敷く
硬いブラシでゴシゴシ擦って洗うのはやめましょう。
油汚れなどを先にキッチンペーパーで拭き取ってから洗うようにすると、食器を洗うのと同じスポンジで洗うと
十分綺麗に汚れが落ちます。



もともとあまりこびりつき汚れは付かないので、さっと洗えばきれいになります


内底面に傷が入るとそこに汚れがたまって劣化する原因になるのでできるだけ傷は入れないにしましょう。


簡単に洗っているので裏までゴシゴシとすることがなく、使用して2年目のオールライトの底は磨いてあげたいような状態になっています^^;
まとめ|アサヒ軽金属のフライパン・オールライトは何年使える?後悔しない選び方
アサヒ軽金属のオールライトの寿命は2~5年程度
こんな人におすすめ
アサヒ軽金属オールライトフライパンは次のような人にお勧めします!
- 少し高くても長く使えるフライパンを探している人
- フライパンの寿命に毎回ストレスを感じている人
- 油なし・オーブン不要でヘルシー&時短調理をしたい人
- おしゃれで実用的な国産フライパンにこだわりたい人
- 「再加工できないなら大切に使いたい!」と丁寧に調理する人
使い方によって寿命に違いが出るので、
使い方や使ったあとのお手入れを少し注意をして5年はもたせたいところです。
オールライトの寿命を伸ばすには
こちらを注意してみて下さい。
- 空焚きしない
- 必要以上の火力で使わない耐熱温度は260度
- 適温180度になったらあとはなるべく弱火から中火で使用する
- 内面に傷を入れないために調理器具はシリコン製品を使う
- 調理したものを入れたまま放置しない
- 柔らかいスポンジで洗うゴシゴシこすらない
- 洗ったらしっかり乾かす
- 収納で重ねるときは間にマットなどを敷く





オールライトを普通のフライパンではできない調理法ができて、
美味しいし時短になるから大事に使わなくっちゃ!
オールライトを大切に使って寿命5年を目指しましょう(*^_^*)/
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