「時短調理の強い味方!圧力鍋!」って
よく聞くけど…
なんだか難しそう…
爆発しそうで怖い…
種類がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない!
そう思っているのではないですか?
まさに以前の私と同じです!
笑私も最初は、圧力鍋ってなんだか怖いイメージがあって、なかなか手が出ませんでした。
でも、思い切って使ってみたら…
「え、こんなに簡単なの?」
と、感動の嵐!それ以来、我が家の食卓には圧力鍋が欠かせない存在になっています。
今回は、圧力鍋が気になっている方に、2025年圧力鍋の選び方を解説します!
過去、メーカーはわからないが大きめ圧力鍋を経てアサヒ軽金属の圧力鍋を使い始めて10年以上。
ご飯は炊飯器で炊きますが、毎日のようになにかしら圧力鍋を使って時短料理を作っている主婦です。
この記事では、そんな圧力鍋初心者の私が、実際に使ってみて「これなら安心して使える!」と自信を持っておすすめできる圧力鍋を厳選してご紹介します。
まずは、圧力鍋ってどういう鍋?ということから解説していきます。
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圧力鍋とは?
圧力鍋は加熱した時の蒸気を閉じ込めて圧をかけ料理をする鍋です。
- 調理時間が大幅に短縮!
- 味が染み込むのが早い!
- 食材がホロホロ!
時短料理が作れるから、仕事で疲れて帰ってきても、あっという間に美味しい料理が作れる♪
煮込み料理が短時間でプロの味に!
難しいと思っていた角煮や煮魚、が信じられないくらい柔らかく仕上がる!
鍋を密閉して圧欲を高めるのが「圧力鍋」
食材を柔らかくしたり、料理時間を短縮したりできるのが圧力鍋なんだね!
圧力鍋のメリット・デメリット
圧力鍋はいいところがたくさんあるけど、使うのに躊躇するようなデメリットもあるよ!
圧力鍋のメリット
調理時間の短縮
高圧で加熱するため、煮込み料理や炊飯が通常の鍋より早く仕上がります。
光熱費の節約
短時間で調理できるため、ガスや電気代を抑えられます。
栄養価を保ちやすい
短時間調理なので、ビタミンなどの栄養素が逃げにくいです。
多用途に使える
煮込み、蒸し、炊飯など幅広い料理に対応します。
圧力鍋で作る料理はおいしいことはもちろんだけど
調理時間が短いのが一番のメリット!
過熱をしていない火を止めた後の圧が抜けるまでの時間も調理をしてくれているのよ!
電気代やガス代の節約になるからうれしいです!
電気が使えない時でも、圧力鍋なら火を使うのは10分もかからず、カセットコンロなどのガスを節約できます。災害時にも頼れる圧力鍋ですね!
圧力鍋のデメリット
使い方に慣れが必要
圧力の設定や蒸気排出の操作を誤ると危険を伴うことがあります。
収納スペースを取る
鍋本体が大きめで、場所を取ることが多いです。
洗浄が面倒な場合も
部品が多いため、手入れに手間がかかることがあります。
爆発しそうで怖い!
大きくて重いイメージ!
部品がめんどくさそう・・・
イメージ的なデメリットがありますよね^^
使ってみるとそれほど心配することはないんですけどね!
圧力鍋の主要メーカーと特徴
圧力鍋といえば「アサヒ軽金属のゼロ活力鍋!」とゼロ活力鍋を10年以上使っているわたしならいいますが、他にも有名なメーカーが圧力鍋を作っています。
メーカーごとに特徴があるのか?
主要なメーカーをピックアップしてて特徴を調べてみました。
- アサヒ軽金属
- ティファール
- パール金属
- アイリスオーヤマ
- ワンダーシェフ
圧力鍋もメーカーにより特徴が異なります。
アサヒ軽金属
アサヒ軽金属は、「ゼロ活力鍋」で知られるブランドです。その独自の調圧機能は高いエネルギー効率を実現し、短時間で調理可能。耐久性にも優れ、長く愛用できる点が魅力です。
ティファール
ティファールは、圧力鍋の中でも特に人気のあるブランドです。特に「クリプソ ミニット」シリーズは、初心者でも使いやすい設計が特徴で、手軽に高圧調理が可能です。多くのモデルがあり、サイズやデザインも豊富です。
パール金属
パール金属は、リーズナブルな価格帯と高いコストパフォーマンスが魅力のメーカーです。「クイックエコ」シリーズは、手軽に使える設計で家庭用にぴったり。初心者でも扱いやすい商品が多いです。
アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマは、コストパフォーマンスに優れた圧力鍋を提供しています。特に「両手圧力鍋」は、扱いやすく、家庭での使用に適しています。手頃な価格でありながら、機能性も高いのが魅力です。
ワンダーシェフ
日本のブランドであるワンダーシェフは、特に家庭向けの圧力鍋に力を入れています。「フルーム」シリーズは、デザイン性と機能性を兼ね備えており、使いやすさが特徴です。
これらのブランドは、それぞれ異なる特徴を持っているため、自分の料理スタイルやニーズに合ったものを選ぶことが重要です。
特に初心者の場合は、使いやすさや安全性を重視した選択が推奨されます。
※上記の5個のメーカーは楽天市場の人気ランキング、Amazonの販売個数、口コミの多さを調べて個人的に選んでいます。
圧力鍋の選び方
圧力鍋のどこを重要視しますか?
- 容量とサイズ
- 圧力の種類
- 加圧力
- 鍋の素材
- 使い勝手とお手入れのしやすさ
- 安全性
- 付属品やレシピの充実度
- 値段
選ぶポイント別おすすめの圧力鍋
電気圧力鍋何を重視する?
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メーカー比較 | |||||
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アサヒ軽金属 | ティファール | パール金属 | アイリスオーヤマ | ワンダーシェフ | |
容量 | 3/4/5.5L | 4.2/5.2/ 4.5/6.0L | 3.5/5.5L | 3.0/5.5L | |
圧力の種類 | おもり式 | おもり式 | おもり式 | おもり式 | おもり式 |
加圧力 | 146kPa | 100kPa/60kPa | 100kPa | 140kPa/80kPa | |
鍋の素材 | 5層クラッド鋼 | ステンレス・アルミの3層構造 | ステンレス・アルミの3層構造 | ステンレス・アルミの3層構造 | ステンレス・アルミの3層構造 |
熱源 | ガス・IH対応 | ガス・IH対応 | ガス・IH対応 | ガス・IH対応 | ガス・IH対応 |
使い勝手とお手入れのしやすさ | ダブルハンドル 蓋がシンプルで洗いやすい | 両手鍋 片手でオープン | 圧力切り替え式 片手風ダブルハンドル | 片手が長いハンドル | 圧力切り替え式 |
安全性 | 安全ロックピン 圧力調節弁 | 一定方向で安全な蒸気口 | 4つの安心設計 | ||
付属品やレシピの充実度 | レシピ本 別売(ガラス蓋、蒸し器、スープおもり) | 別売(専用タイマー) | レシピ本 別売(ガラス蓋) | 100レシピ本、替えのパッキン付き 別売(ガラス蓋) | |
値段(税込み) | 32,890円~ | 6,490円~ | 5,015円~ | 13,750円~ |
家族向け(2人~4人・大家族業務用)
2人~4人の家族向け
容量は3ℓ~5ℓ
大家族・業務用
一人暮らし向け
圧力鍋=大きいというイメージですが、一人暮らしの方にも圧力鍋は便利に使うことができます。
大きさは小さいものは
料理初心者向け
料理初心者の方は軽くてお値段が手ごろなパール金属やアイリスオーヤマの圧力鍋を使ってみるのもおすすめです。
圧力鍋のサイズ選びで迷ったらこちらの記事も参考にしてください。
よくある失敗例と対処法
1. 材料の入れすぎ
圧力鍋に材料を入れすぎると、圧力が正常にかからず、最悪の場合、爆発の原因になることがあります。
特に、豆類や膨張する食材は注意が必要です。材料は鍋の最大容量の2/3程度に抑えましょう。
2. 加圧時間の誤り
加圧時間が長すぎると、食材が煮崩れたり、固くなったりすることがあります。
レシピに記載された加圧時間を守り、必要に応じて調整しましょう。
3. 蓋を開けるタイミング
圧力がかかっている状態で蓋を開けると、危険です。
必ず圧力が完全に抜けてから蓋を開けるようにしましょう。圧力が抜けるまで待つことが大切です。
4. 蒸気の出口を塞ぐ
蒸気の出口が塞がると、圧力が正常に調整できず、危険な状態になります。
調理中は蒸気の出口が付近などで塞がれないように注意し、空気穴は定期的に点検しましょう
5. 調味料の加え方
調味料を圧力調理中に味見をしながら足すということはできません。初めに必要な調味料を入れて蓋をして調理をします。
粘度が高いものは蒸気の出口を塞ぎ、圧力が正常にかからなくなることがあるので加圧調理後に入れます。
特にカレールウやトマトペースト、味噌などは、圧力調理後に加えるようにしましょう。
6. 食材の切り方
食材の大きさも重要です。特に野菜は大きめに切ることで、煮崩れを防ぎます。圧力鍋では、食材が短時間で柔らかくなるため、切り方を工夫することで、仕上がりに差が出ることがあります。
よくある質問Q
- 圧力鍋は本当に危険なの?
-
現代の圧力鍋は複数の安全装置が付いており、取扱説明書通りに使えば安全です。多くの製品は5重の安全システムを備えています。
- どのくらい時短になるの?
-
通常の調理時間と比べて約1/3~1/5に短縮できます。例えば、カレーなら約15分で具材が柔らかくなりま
- サイズは何リットルがおすすめ?
-
2~3人家族なら3L、4~5人家族なら4.5~5L程度がおすすめです。大きめを選んでおくと、煮込み料理や煮物を作る際に便利です。
- メンテナンスは大変?
-
パッキンの交換(1~2年に1回程度)と、使用後の清掃が主なメンテナンスです。特別難しい作業は必要ありません。
- 料理初心者でも使える?
-
はい。基本の手順を覚えれば簡単に使えます。最初は付属のレシピ集に従って調理することをおすすめします。
- どんな料理に向いている?
-
煮込み料理、カレー、シチュー、豆類の煮物、根菜類の煮物など時間のかかる料理に特に適しています。柔らかい食感が必要な料理に向いています。
- 価格の違いで何が変わる?
-
主に素材の質、圧力の強さ、安全機能の数、使いやすさなどが変わります。長く使うものなので、予算に余裕があれば信頼できるメーカーの製品がおすすめです。
- 洗い物は大変?
-
通常の鍋と同じような感覚で洗えます。ただし、パッキンや安全弁など細かい部分は丁寧に洗う必要があります。食洗機に入れられない部分もあるので注意が必要です。
- 古い圧力鍋を譲り受けても大丈夫?
-
パッキンの劣化や安全装置の不具合の可能性があるため、新品の購入をおすすめします。特に10年以上前の製品は、現在の安全基準を満たしていない可能性があります。
- 取扱説明書は必ず保管し、内容をよく読んでから使用する
- 最初は基本的な料理から始める
- 不安な点はメーカーのサポートに問い合わせる
これらの情報を参考に、ご自身のライフスタイルに合った圧力鍋を選んでいただければと思います。
実際に使ってみた感想
ゼロ活力鍋を10年以上愛用して感じるのは、その「時短力」と「多機能性」の素晴らしさです。
例えば、短時間でトロトロに煮込んだような野菜スープを作ったり、ご飯を炊き忘れていた時でも大急ぎでふっくら炊き上げることができます。
また、プチッとしていながら柔らかく仕上がる玄米ごはんも簡単に作れるので、健康を意識した食生活にもぴったりです。
さらに、とうもろこしを湯がく時もあっという間にできるので、忙しい日にも重宝しています。
圧力料理以外でも、パスタを茹でたり、深型鍋として煮込み料理やスープを作ったりと、用途は無限大。一生物の鍋として、日々の食卓に欠かせない存在になっています。
\10年以上使ったゼロ活力鍋の次はパスカルを狙っています!/
まとめ
圧力鍋は注意をするところもあるけど
慣れて使えば便利すぎます!
圧力鍋は、高圧で調理することで時短・省エネを実現する便利な調理器具です。
主要メーカーは、アサヒ軽金属、ティファール、パール金属、アイリスオーヤマ、ワンダーシェフがあり、それぞれ特徴が異なります。
家族人数に合わせた容量、加圧力、素材、使い勝手、安全性、価格など、あなたに合った圧力鍋をえらんでください。
初心者でも安全装置が充実した現代の圧力鍋は安心して使用でき、カレーや煮込み料理の調理時間を1/3〜1/5に短縮できますよ!
メンテナンスは定期的なパッキン交換と清掃が主で、基本の手順を覚えれば誰でも簡単に使いこなすことができます。
ふつうのお鍋では難しい、豚の角煮や豆料理、茶碗蒸しなどにも挑戦してすごい!と言わせちゃいましょう。