和食の定番といえば「サバの味噌煮」。
でも普通に作ると、煮るのに時間がかかったり、味がなかなか染みなかったりしますよね。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋を使えば、加圧たったの10分で骨までやわらか&味しみサバ味噌が完成!
今回は我が家でよく作っている、簡単で失敗なしのサバの味噌煮レシピをご紹介します。
今回使用したのは
- アイリスオーヤマ電気圧力鍋
- 骨取り冷凍さばフィレ
アイリスオーヤマ電気圧力鍋を使ったサバの味噌煮の作り方

このレシピはアイリスオーヤマ電気圧力鍋のレシピブックを参考にしています。
バタコお砂糖が多めだなって思いましたが、出来上がって食べてみると
すごくおいしくて!
この調味料の割合はずっと使えるからメモしておきました!
材料(4人分)
- サバ(切り身) … 8切れ・・・今回は6切れで作りました。
- 生姜 … 1片(スライス)・・・盛りつけ時に針生姜にする。
調味料
- 味噌 … 大さじ6
- 砂糖 … 大さじ6
- 醤油 … 大さじ1
- 酒 … 大さじ4
- しょうが汁…小さじ2
- 水 … 100ml


※中に固形物が見えるのは、お手製干ししょうがスライスです。
作り方
冷凍さばを切れる固さまで解凍したら3分割にして、完全解凍後にバットの上で熱湯をかけて流しました。



解凍したときの水分も切って、熱湯をかけたらさばが蘇ったようでした。
うち鍋に煮汁の調味料を入れたら、へらで優しく混ぜます。(上記の画像です。)
サバを入れます↓


蓋をして、圧力のレバーを「密封」にセットする
「調理スタート」ボタンで調理開始


加圧時間は10分ですが、圧がかかるまで、加圧後の圧が抜けるまでをトータルすると約50分かかります。
圧が抜けて、蓋を摂れる状態になったら「ピー」と合図があります。





合図に気が付かなくても、デジタル表示が出来上がりからの時間に代わっているので確認ができますよ。
しょうがの上置きを添えて出来上がりです。
失敗しないコツ
- サバは湯通しすることで臭みが取れて、味がしっかり染みやすくなります。
- 生姜を入れると風味アップ&さらに臭み消しにも効果的



しょうがはチューブしょうがでもOKです。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋で作ったさばの味噌煮を食べてみた感想(レビュー)
加圧10分とは思えないほど、骨までホロホロでやわらかい!と圧力鍋調理をしたらそうなるのですが、
我が家は高齢両親もいるため、骨取りさばを使っています。
骨まで柔らかくなるというのは実際に作ってみていないのでわかりません。
味もしっかり染みていて、ご飯がすすむ味
普通の鍋だと煮込み時間がかかるサバの味噌煮が、放置調理でラクに完成するのは感動レベルでした。
生姜の風味も良くて、魚が苦手な父(89歳)にも「これなら食べられる!」と好評でした♪
さばの味噌煮のアレンジ・応用レシピ
- サバをサンマやブリに変えてもOK(同じ要領で作れます)
- 仕上げに白髪ねぎや七味唐辛子をトッピングして、ちょっと大人の味に
- 冷蔵庫で一晩寝かせると、さらに味が染みておいしくなります
残った煮汁は、保存容器に入れていったん冷蔵庫に片づけました。
次の日に、なすを入れて「茄子の柔ら煮」を作りましたよ。



このみそ味になすは絶対に合う!と思ったんです。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋は、蓋を変えると「鍋モード」というのがあり普通の鍋としても使えて便利です。
まとめ
アイリスオーヤマ電気圧力鍋なら、サバの味噌煮も短時間でプロの味に。
「魚料理って手間がかかる…」と思っている方にこそ試してほしいレシピです。
骨まで食べられるやわらかさで、栄養もしっかりとれるのが嬉しいですね。
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