「ファスティング中にコーヒーはダメ」と聞いたことはありますか?
毎朝の1杯が習慣になっている方にとって、断食中にコーヒーを我慢するのはなかなかつらいものですよね。
ファスティングの準備として1日コーヒーを飲むのを辞めたら、頭痛で身体がだるく不調になるなんてこともあるようなのです。
まちこ実は私、コーヒーを飲んだら頭痛がすっと無くなったのでコーヒー断ちで頭痛になってた?と思ってしまったのです。
ファスティングをするにあたり
- 「ブラックならいいって聞いたけど、本当に大丈夫?」
- 「少しくらい飲んでも効果に影響しないのでは?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
じつはコーヒーが「NG」と言われる理由には、体への具体的な影響があります。
反対に、飲んでもよい条件や代わりになる飲み物もあるので、正しく知っておくと安心です。
この記事では、ファスティング中にコーヒーがダメと言われる理由を5つ解説し、ブラックコーヒーの扱いや代替ドリンクまでわかりやすくご紹介します。
- ファスティング中にコーヒーがNGと言われる5つの理由
- ブラックコーヒーはOKなのか、グレーなのか
- オートファジーへの影響
- どうしても飲みたいときの対処法
- コーヒーの代わりになるおすすめの飲み物
ファスティング中にコーヒーがダメな5つの理由


ファスティングの基本的な目的は、胃腸などの消化器官をしっかり休ませ、体を内側からリセットすることです。
コーヒーに含まれる成分は、その目的に反する働きをいくつも持っています。
①空腹の胃を刺激してしまう
コーヒーは胃酸の分泌を促す作用があります。
食事で満たされているときはあまり問題ありませんが、空っぽの胃に胃酸が増えると胃壁を直接刺激してしまいます。
胃痛や胸焼け、吐き気を引き起こすこともあるため、ファスティング中の空腹時は特に注意が必要です。
②肝臓に余分な負担をかける
ファスティング中、肝臓は脂肪や細胞を分解してエネルギーを作り出すために活発に働いています。
そこにカフェインが入ってくると、肝臓はその処理にも対応しなければなりません。休息と働きが同時に求められる状態になり、肝臓への負担が増えてしまいます。
③カフェインの影響が通常より長く続く
空腹時はカフェインが体内に吸収されるスピードが上がり、その効果が持続しやすくなります。
夕方以降に飲んだ場合は夜間の睡眠に影響することもあるため、ファスティング中は特に飲む時間帯に気をつける必要があります。
④血糖値を乱す可能性がある
カフェインにはインスリンの働きを一時的に下げる作用があり、血糖値の変動に影響を与えることが知られています。
ファスティング中はすでに血糖値が低めの状態にあるため、さらなる変動が体の負担になりやすいのです。
⑤オートファジーの働きを妨げる可能性がある
「オートファジー」とは、細胞が古くなったタンパク質や老廃物を分解・リサイクルする仕組みのことです。
ファスティングを続けることでオートファジーが活性化しやすくなりますが、砂糖やミルク入りのコーヒーを飲むと血糖値が上がり、インスリンが分泌されてオートファジーが止まってしまうと言われています。
ブラックコーヒーなら本当にOKなのか


「砂糖もミルクも入れなければいいのでは?」という疑問はよく出てきます。実際のところ、ブラックコーヒーはどう判断すればいいのでしょうか。
結論から言うと、完全にOKとは言い切れません。
砂糖やミルクを入れないブラックコーヒーであれば、カロリーはほぼゼロで血糖値への直接的な影響も少ないとされています。
オートファジーへの影響という観点では、ブラックなら大きな問題にはなりにくいという考え方もあります。
ただし、カフェインによる胃への刺激・肝臓への負担・睡眠への影響は、ブラックであっても変わりません。
ファスティングの目的をより丁寧に達成したい方は、できるだけ控えた方が無難です。
飲む場合のポイントをまとめると、以下のようになります。
- 砂糖・ミルク・クリーム・人工甘味料は一切加えない
- 1日1〜2杯にとどめる
- 午前中など早い時間帯に飲む(夜間の睡眠への影響を避けるため)
- 体に違和感を感じたらすぐにやめる
厳密なファスティングを行っている場合は、専門家や指導者の方針に従うのが一番です。
カフェイン断ちで頭痛が出るときの対処法
「コーヒーをやめたら頭痛がひどくなった」という経験はありませんか。
これはカフェインの離脱症状で、普段からコーヒーや緑茶を飲んでいる方に起こりやすいものです。
急にカフェインを断つと、頭痛・倦怠感・眠気などの症状が出ることがあります。ファスティングの空腹感と重なると、体がかなりしんどい状態になってしまいます。



私がまさにこれでした!
頭痛がつらい場合は、ファスティング開始の数日前から少しずつカフェインを減らしておくと症状が出にくくなります。
いきなりゼロにしようとせず、1日の杯数を半分にするなど段階的に減らしていくのがおすすめです。



いきなりのコーヒー断ちがダメだったんですね^^;
それでも症状が強く出る場合は、薄めのブラックコーヒーを少量(1杯程度)にとどめて対応する方法もあります。
ファスティング中におすすめの代替飲み物
コーヒーの代わりに何を飲めばいいのか迷う方も多いと思います。ファスティング中に選びやすい飲み物をご紹介します。
水・白湯
最も基本的な飲み物です。
ファスティング中は水分不足になりやすいので、1日1.5L程度を目安にこまめに飲みましょう。白湯は胃腸を温めて血行を促す効果も期待できます。
麦茶
カフェインを含まないため、ファスティング中に安心して飲める定番のお茶です。
ミネラルも補えるので、水分補給の一つとして取り入れやすいです。
ノンカフェインハーブティー
カモミールやルイボスティー、ハイビスカスティーなど、カフェインを含まないハーブティーも選択肢になります。
種類によっては利尿作用やリラックス効果も期待できます。
ただし、マテ茶にはカフェインが含まれているので注意が必要です。
デカフェ(カフェインレス)コーヒー
コーヒーの味わいが恋しい方には、デカフェコーヒーも選択肢の一つです。
カフェイン量は大幅に抑えられていますが、ゼロではない商品もあるため、成分表示を確認してから選ぶようにしましょう。
ファスティング中に控えたい飲み物一覧
コーヒー以外にも、ファスティング中に注意したい飲み物があります。
ファスティング中に控えたい飲み物
- 緑茶・紅茶・烏龍茶(カフェインを含むため)
- エナジードリンク(カフェイン+糖分が多い)
- コーラなどの炭酸飲料(カフェイン+砂糖)
- 牛乳・豆乳(カロリーと脂質が高め)
- 市販のフルーツジュース(糖分が多い)
- アルコール(空腹時に体内吸収が速くなり負担が大きい)
カフェインは思わぬ飲み物に含まれていることがあります。
「お茶ならいいだろう」と思っていると見落としやすいので注意しましょう。
よくある質問
Q. ファスティング前後ならコーヒーを飲んでもいい?
ファスティング本番中は控えた方がよいですが、準備食・回復食の期間は問題ありません。
ただし回復食の序盤は胃腸がまだ敏感な状態なので、薄めにして少量から再開するのが安心です。
Q. オートファジーを目的とした16時間断食でもコーヒーはNG?
オートファジーを目的とした断食では、ブラックコーヒーであれば許容されることが多いとされています。
砂糖・ミルク・クリームを加えるとインスリンが分泌されてオートファジーが止まってしまうため、加えるものには注意が必要です。
Q. コーヒーをやめたら頭痛が出てきた。どうすればいい?
カフェインの離脱症状として頭痛が出ることがあります。
ファスティング開始の数日前から段階的にカフェインを減らしておくと、症状が出にくくなります。症状が強い場合は薄いブラックを少量飲むことで緩和できます。
Q. 緑茶もダメなの?
緑茶にもカフェインが含まれています。
コーヒーほど多くはありませんが、ファスティング中は控えた方が無難です。麦茶やノンカフェインのハーブティーを代わりに活用するとよいでしょう。
まとめ:コーヒーはできるだけ控えて体のリセットを優先しよう
ファスティング中にコーヒーがNGと言われる主な理由は、
胃への刺激・肝臓の負担・血糖値の変動・オートファジーへの影響・カフェインの吸収が早まることの5つでした。
ブラックコーヒーであればオートファジーへの直接的な影響は少ないとされていますが、胃や肝臓への負担は変わりません。
せっかくファスティングに取り組むなら、できる範囲でカフェインを控えて体をしっかり休ませてあげることが、より良い結果につながります。
どうしてもコーヒーが手放せない方は、ファスティング前から少しずつ量を減らしていく準備をしておくと、本番中に無理なく乗り切りやすくなります。
白湯やデカフェ、ノンカフェインのハーブティーをうまく組み合わせながら、体に優しいファスティングを続けてみてください。
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