ゼロ活力鍋のデメリット７個！後悔したくないから購入前に知っておきたいこと

万能調理器具と言われる「ゼロ活力鍋」にも知っておきたいデメリットが存在します。
今回は、購入前に知っておきたい「ゼロ活力鍋」のデメリットに焦点を当てています。

「ゼロ活力鍋」のデメリットは

1. 重くて扱いづらい
2. 洗浄に手間がかかる
3. 部品の置き場所の確保が必要
4. 鍋が大きいので収納場所に困る
5. 消耗品の買い替えが必要
6. 調理のやり方が独特
7. 値段が高い

「デメリットを聞いて、やっぱり難しそう。」
そう思ってしまうかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

「ゼロ活力鍋」のデメリットは、ちょっとした工夫で簡単に克服できます。

この記事では、ゼロ活力鍋のデメリットと、そのデメリットの解決方法を詳しくご紹介します。

「ゼロ活力鍋」のデメリットを理解した上で、自分に合った調理器具かどうかを判断し、後悔のない買い物ををしてください。

ゼロ活力鍋のデメリット7個とは

「ゼロ活力鍋」のデメリットとして次の7つがあげられます。

ゼロ活力鍋のデメリットとその解決方法～使い勝手編～

デメリット：重くて扱いづらい

ゼロ活力鍋は、従来の鍋よりも重く、片手で持ち上げたり、移動したりするのが大変です。
特に、女性や高齢者にとっては、腕や手首に負担がかかる可能性があります。

一般的なステンレス鍋は約500ｇ～1kg
（ちなみに鋳物製のル・クルーゼ、ストウブ等の鍋はサイズにもよりますが、3.1kg～4.6kgです。）

重さの理由と解決方法は？

ゼロ活力鍋は重いですが、片手鍋のように取っ手が長いですが反対側に両手で持てるように小さい取っ手がついています。

ゼロ活力鍋は「ステンレス・アルミ5層クラッド鋼」という素材で全体ができているので厚みもあるので重い！のです。
「ステンレス・アルミ5層クラッド鋼」は、熱伝導性能と、予熱能力が優れている

出典元：アサヒ軽金属公式ページ

デメリット：洗浄に手間がかかる

ゼロ活力鍋は、パッキンや重りなど、取り外して洗う必要があるパーツが多く、洗浄に手間がかかります。
また、食洗機は使用できないため、手洗いで丁寧に洗浄する必要があります。

洗浄に手間がかかる理由と解決方法は？

ゼロ活力鍋は鍋からおもりやパッキンを外して洗うので洗浄に手間がかかるというイメージです。
が、おもりもパッキンもそんなに汚れないので軽く洗う、または水分が付いていれば拭き取るくらいのお手入れで大丈夫です。

ゼロ活力鍋を洗浄する時には洗い物の最後に
シンクの中の食器類が片付いてから洗うと、部品を取り外したり重いゼロ活力鍋を扱いやすいです。

ゼロ活力鍋のデメリットとその解決方法～収納編～

デメリット：部品の置き場所の確保が必要

ゼロ活力鍋には掃除用のピンや調理のときに必要なおもりがあるので収納場所を確保しておかなくてはいけません。

部品の置き場の確保が必要な理由と解決方法は？

使いやすく、無くさない場所を決めて収納してください。

• おもりが2種類あるので置き場を確保して無くさないようにする
• 蒸気ノズルの掃除棒（購入時の付属品）も収納場所を決めて無くさないようにする

赤のおもりは玄米ご飯を炊くときくらいにしか使わないですが、可愛いので2つ並べて収納しています。

追記：最近野菜スープを赤のおもりを使って作っています。
冷蔵庫の余り物の野菜がすごく美味しいスープになるので赤のおもりもヘビロテ中です～～

デメリット：鍋が大きいので収納場所に困る

ゼロ活力鍋のLサイズは高さもあるので収納場所の確保が必要です。普通の鍋と違い蓋が大きいので場所も取ります。

鍋が大きいので収納場所に困るの解決方法は？

使う場所から遠く離れていてはわざわざ出してきて使うのが億劫になりますね。
せっかく買った良い調理器も宝の持ち腐れでは悲しいです。

我が家はIH下の大きい引き出し収納に場所を決めて収納しています。
ゼロ活力なべMサイズは他のフライパンと同じように蓋と本体を立てて収納できるんですよ。

深さのあるLサイズなどは横に置くのは難しいですが、鍋を逆さにして重ねて置けば高さを抑えることができるので良い収納場所を確保してください。

ゼロ活力鍋のデメリットとその解決方法～メンテナンス編～

デメリット：消耗品の買い替えが必要

ゼロ活力鍋は、パッキンや重りなどの消耗品が定期的に劣化するため、買い替えが必要です。
消耗品は、メーカー純正品を使用する必要があります。

パッキンなどの消耗品ですが、専用のものが必要です。

消耗品の買い替えが必要な理由と解決方法は？

消耗品の取り換えは公式サイトや通販サイトでも購入することができるので安心です。

取り換え頻度は「ゼロ活力鍋」の仕様頻度にもよりますが
パッキンが劣化して、圧がかかった時に蓋のふちから圧が抜けだしたら買い替えを考えるくらいでよいと思います。

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消耗人の取り換えは使用頻度にもよりますが、1～2年で定期的に取り替えるほうが良いようです。
取り替えの目安は、ゴム部分の変色が気になり始めたら、そろそろ取り替えの時期です！

ゼロ活力なべ、圧力鍋は　の掃除など、定期的なメンテナンスが必要です。圧力鍋は取り扱いさえ守れば安全に使うことができます。
鍋の裏に刻印されている鍋サイズを確認して注文してください。

ゼロ活力鍋のデメリットとその解決方法～調理編～

デメリット：調理のやり方が独特

圧力鍋の調理法は独特です。
最初に下ごしらえした材料と分量の調味料や水を入れて蓋をするので　蓋が開くまでどんな味に仕上がっているのかがわからない。
普通の鍋料理のように蒸気が逃げる量が少ないので煮込んで味が濃くなる。というような料理とはちがいます。

調理が早いかわりに、水分の蒸発があまり無いためにホクホク料理ができない。

肉じゃがなどで汁気無しでホクホク系が好きな方は
出来上がってから蓋を外して汁気を煮飛ばさないと、調理中に煮汁があまり減らないのでその点は好みによりますね。

調理のやり方が独特の解決方法は？

最初はレシピ本を頼りにいろいろなメニューを試してみるのが良いです。

その上で自分なりのアレンジをして自分や家族の好みに合わせた料理をすることができます。

公式サイトの「マイアサレシピ」では現在930のレシピを掲載
いろいろなお料理に挑戦して行くのも楽しいですよ！

ゼロ活力鍋のデメリットとその解決方法～価格編～

デメリット：値段が高い

ゼロ活力鍋は、従来の鍋よりも高価な傾向があります。
購入前に、予算と使用頻度を検討することが重要です。

ゼロ活力鍋は3リットルMサイズで32,890円（Amazonでの価格・サイズにより価格がちがいます。）

値段が高い理由と解決方法は？

ゼロ活力鍋はセールやキャンペーンを利用するとお得に買うことができます。

4／27日まで枚数限定クーポンを発行中！

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ゼロ活力鍋「パスカル」Lサイズが14,314円OFFで18,888円の
末広がり価格。
楽天市場の「アサヒ軽金属　公式ショップ」なので、もちろん楽天ポイントも！

自分の場合も他のお鍋との福袋キャンペーンを使って購入したので
実際いくらの値段で購入したかはっきりわかっていません^^;

が、10年も使っていることを考えるとコスパはいいと思います。

ゼロ活力鍋の耐用保証は30年間です。

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少しでもお得に！定価で買うのは損ですよ＾＾

ゼロ活力鍋のメリット

ゼロ活力鍋のメリットもたくさんあります。

ゼロ活力鍋のデメリット７個！後悔したくないから購入前に知っておきたいこと・まとめ

ゼロ活力鍋のデメリットと思われるものを7点あげてみました。

それぞれの解決策も合わせてご紹介しました。

短時間でご飯が炊けるし、
ふっくらとした豆料理
トロトロの野菜や、お肉！とっても美味しいです。

ゼロ活力鍋は、デメリットもありますが、それ以上にメリットが多い調理器具です。
お値段が高いものだし、そんなに買い替えることのないお鍋なのでしっかり検討してみてくださいね。

「ゼロ活力鍋がもう少しおしゃれだったら良いのにな～」とゼロ活力鍋の見かけをデメリットにおもっているなら、
食卓に出しても違和感のないおしゃれな　「パスカル」が新しくでています。

パスカルが気になる方はこちらも！