足がパンパンにむくんで靴がきつくなること、ありませんか?
60代に入ってから私も悩み始めた「夕方の足のむくみ」。

「年齢のせいかな…」とあきらめる前に、自宅で簡単にできるケアをいろいろ試してきました。
今日はその中から、病院に行く前にぜひ試してほしい3つのケア法をご紹介します。
- 足のむくみは、筋力の低下や血流の悪化が主な原因
- 足首回し・足を高く上げる・温冷交互の足湯が効果的な対策
- 着圧ソックスやマッサージャーの活用でむくみを軽減できる
- 痛み・片足だけのむくみは病院を受診すべきサイン
- 続けやすい習慣を取り入れることで、60代でも改善が可能
60代の足のむくみ、なぜ起こる?
年齢を重ねると、筋肉量が減少し、血流も落ちやすくなります。特に以下のような原因が考えられます:
- 長時間の立ち仕事・座りっぱなし
- 水分・塩分バランスの乱れ
- 靴や靴下の圧迫
- 運動不足や代謝の低下
60代以降はこれらが重なって、足がむくみやすくなる傾向にあります。
60代の 私が試して効果を感じた「むくみ対策」3つ
① 足首ぐるぐる体操(1日3回・各30秒)
座ったままでOK。片足ずつ足首をぐるぐるゆっくり10回ずつ回すだけ。
これを朝・昼・夜にやると、血流が改善されて足が軽く感じるようになりました。
② 足を高く上げてリラックス(10分休憩)
寝るときに足の下にクッションや毛布を重ねて、心臓より高くしてみてください。
たった10分でも、翌朝の重だるさがかなり改善されます。
③ 温冷交互の足湯で血行促進(冷温交代浴)
洗面器2つを使って、1分ずつ「冷水→お湯→冷水→お湯」と交互に3セット。
血管の収縮&拡張が刺激されて、むくみ解消に即効性ありでした。
むくみ対策!やってみて良かったアイテム:着圧サポーター
むくみがひどい日に使っているのがこちら👇
結構強圧なのですが、食い込んだりしない良いサポーターです。
ふくらはぎの位置が決まっているタイプの着圧サポーターです。







意外とスポッ!という感じで装着できるので脱ぎ着がしんどいということはないです。
座り仕事が多いので夕方になると足がパンパンになるのですが、このサポーターを使っています。
足のむくみ対策におすすめのアイテム
他にも、足のむくみ対策におすすめのアイテムをご紹介します。
1・スリムウォーク メディカルリンパ 夜用(ソフトタイプ)


60代の女性でも履きやすい!ほどよい着圧でむくみを軽減してくれる就寝用ソックスです。


2・ドクターエア3DレッグマッサージャーAIR MF-09


おうちで手軽に脚ケア!ふくらはぎの血行促進におすすめ。毎日のリラックスタイムに


3・DHC メリロートサプリ(むくみ対策)


余分な水分を排出しやすくする成分配合。「むくみ体質かも」と感じたらまず試してみたいサプリです。


注意!こんな症状は病院へ
以下のような場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。
- 片足だけが急にむくむ
- 痛みや赤み、熱感がある
- 数日たっても治らない
血栓症や心臓・腎臓の病気が隠れていることもあります。
まとめ:60代からの足のむくみ解消に向けて
夕方になると靴がきつくなる…そんな足のむくみに悩む60代の方へ。
この記事では、実際に試して効果を感じたケア方法を中心に、むくみの原因やアイテム活用法までをわかりやすくまとめました。
- 足のむくみは、60代から特に起こりやすくなる(筋力低下・血流悪化が主な原因)
- 長時間の同じ姿勢や塩分過多などもむくみの原因になる
- 自宅で簡単にできるセルフケア3選:
- 足首を回す「足首ぐるぐる体操」
- クッションで足を高くする「10分リラックス足上げ」
- 洗面器2つでできる「温冷交互の足湯」
- 着圧サポーターや就寝用ソックスの活用も効果的
- ふくらはぎマッサージ機やサプリもむくみ対策に役立つ
- むくみが片足だけに出る・痛みがある場合は病院を受診することが大切
- 日々のケアで血流改善・老廃物の排出が促される
- 毎日続けることが足のむくみ解消への近道
- 自分に合った方法を見つけて、無理なく取り入れるのがポイント
60代に入ると、体の変化を感じやすくなりますが、ちょっとした習慣の工夫で足のむくみはぐんと楽になります。



ご自身のライフスタイルに合う方法から、ぜひ今日から始めてみてくださいね。