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かさばる卵パックの捨て方の工夫でプラごみを減らす具体的な方法

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卵パックの捨て方
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卵パックってどうやって捨てればいいの?
もっとコンパクトにできないかな・・・。

かさばる卵パックの捨て方でお困りのかたは多いのではないでしょうか。

軽いはずの卵パックでも意外に場所をとってしまい、ごみ袋の中でのかさばりが気になることもありますよね。

この記事では卵パックの上手な捨て方や簡単に圧縮するテクニック
さらにはゴミ袋を効率よく使うための工夫をご紹介します。
読めばきっとあれこんなに小さくなるのと驚くはず!ゴミ出しが楽しくなるアイデアも満載なので是非最後まで読んでみてくださいね。

ゴミ出しが楽になるだけでなくゴミ袋の容量も有効活用できますよすっきりとしたゴミ出しを目指しましょう

この記事のポイント
  • 卵パックの正しい処分方法(燃えるゴミかプラごみか)について理解できる
  • ゴミのかさばりを解消するための卵ケースの圧縮テクニックを知ることができる
  • 他のプラごみを効率的に捨てるコツを学べる
  • 小さなゴミ袋でも卵ケースを収めるアイデアを得られる
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目次

卵パックの捨て方でかさばりを解消する方法

卵パックの捨て方でかさばりを解消する方法

卵を使い終わった後の卵パックはかさばるし、ごみ袋を圧迫してしまいます。
ここで紹介する卵パックの捨て方、圧縮方法は3つです。

卵パックをつぶしてゴミの量を減らす

  • 手でつぶす
  • 熱湯に入れて柔らかくし、つぶす
  • オーブントースターで10秒加熱して溶かす

卵パックは、軽くても非常にかさばるため、ゴミ袋に入れる際に場所を取ってしまいます。

そこで、卵パックをつぶすことで、ゴミの量を大幅に減らすことができます。

この方法を活用すれば、ゴミ袋のかさばりを抑え、小さなゴミ袋でも効率よく捨てられるようになります。

卵パックをつぶすためには、まず手で押しつぶす方法があります。平らにするだけでもゴミ袋の中で他のゴミとの空間が埋まり、余計なスペースを取らなくなります。

また、ゴミ出しの回数が減るため、環境にも優しい選択です。さらに、卵パックを捨てる前に、ひと手間加えることでストレスも軽減できます。

ただし、プラスチック製の卵パックは強度があるため、無理に力を加えると手を怪我する可能性もあります。
安全のため、手袋を着用したり、固い部分には注意しながら作業を行うと良いでしょう。

このように、卵パックをつぶして捨てることで、ゴミの管理が格段に楽になります。

卵パックを熱湯で圧縮する簡単テクニック

卵パックを簡単にコンパクトにする方法の一つに、熱湯を使った圧縮テクニックがあります。

この方法を使えば、驚くほど卵パックが平らになり、ゴミ袋のスペースを大幅に節約できます。家にある熱湯を利用するだけなので、特別な道具は必要なく手軽に試せる点が魅力です。

具体的な方法としては、

以下の手順で卵パックを圧縮する方法を順番に箇条書きにします。

卵パックを熱湯で圧縮する手順

熱湯で卵パックを柔らかくして圧縮する方法は

  • 鍋に沸かした熱湯につける
  • シンクにケースを置き、上から熱湯をかける

この2種類があります。どちらも熱湯を使うのでやけどなどけがをしないようにくれぐれも気を付けてください。

バタコ

卵パックをシンクにおいて熱湯をかけて圧縮する手順をご紹介します!

熱湯で圧縮してから捨てる
  • 卵パックを用意する:使用済みの卵パックを取り出す。
  • 耐熱容器やシンクを準備する:卵パックを置くための耐熱容器またはシンクを用意する。
  • 沸騰したお湯を用意する:鍋でお湯を沸かし、沸騰させる。
  • 卵パックを置く:用意した耐熱容器やシンクに卵パックを置く。
  • 熱湯をかける:沸騰したお湯を卵パックの上にかける。
  • プラスチックが縮むのを待つ:お湯をかけて数秒待ち、卵パックが平らになるのを観察する。
  • 取り出す:熱いうちに卵パックを取り出し、熱くなっているため、トングや手袋を使う。
  • さらに圧縮する:卵パックがまだ柔らかい状態で、手で折りたたむか、押しつぶして平らにする。
  • 冷ます:圧縮した卵パックを冷まし、しっかりとした形にする。
  • ごみ袋に入れる:圧縮した卵パックをゴミ袋に入れ、他のゴミと一緒に処分する。

上記の手順を参考に、卵パックを効率よく圧縮し、ゴミのかさばりを減らしてみてください。

熱湯を扱う際は火傷の危険があるため、必ずトングや手袋を使い、十分な注意を払いましょう。また、プラスチックが溶ける際に出る臭いが気になる場合もあるので、換気の良い場所で行うことをお勧めします。

オーブントースターで卵パックを圧縮する手順

卵パックをトースターでチンする!

卵パックをオーブントースターで加熱して熱で溶かし縮ませて小さくする方法です。


一度に2パック分もできます。トースターの熱源部分にあたると故障の原因にもなりますので、確認してみてください。

オーブントースターで圧縮する方法
  • 卵パックを用意する:使用済みの卵パックを取り出す。
  • オーブントースターを準備する:トースターの熱源部分に卵パックが直接当たらないように配置する。
  • トースターを予熱する:トースターを予熱し、熱源が赤くなるまで待つ。
  • 卵パックをトースターに入れる:卵パックをトースターに置き、蓋をする。
  • 10秒間加熱する:タイマーをセットし、10秒間加熱する。
  • 卵パックの状態を確認する:加熱中に卵パックが縮んでいく様子を観察する。
  • 取り出す:加熱が終わったら、トースターから卵パックを取り出す。
  • 手で圧縮する:熱いうちに卵パックを手で折りたたみ、さらに平らにする。
  • 冷ます:圧縮した卵パックを冷まし、形を固定させる。
  • ごみ袋に入れる:冷ました卵パックをゴミ袋に入れ、他のゴミと一緒に処分する。

この手順を試すことで、簡単に卵パックをコンパクトに圧縮できます。

卵パックがペッちゃんこになります!

卵パック2個分をまとめて圧縮したところです!

バタコ

煙も出ないし、においも気になりませんよ!

加熱10秒で溶けて縮んでくるので離れずに見守っているようにしましょう。溶けすぎると後始末が大変です。(アルミホイルを敷いてするのも良いかもです。)

卵パックの捨て方を工夫してごみ袋を節約する

卵パックの捨て方を工夫してごみ袋を節約する

卵パックは燃えるゴミorプラごみ?どっちで出すのが正しい処分法

卵パックを捨てるとき、迷いがちなのが「燃えるゴミ」と「プラごみ」のどちらに出すべきかという問題です。

結論として、卵パックは基本的に「プラごみ」として分別するのが正しい処分方法です。卵パックは主にプラスチックでできており、リサイクル可能な素材が使われているため、多くの自治体ではプラごみとして分別するよう求められています。

ただし、地域によっては異なるルールが適用される場合があるため、自治体のゴミ分別ルールを事前に確認することが重要です。

また、卵パックに汚れが残っている場合は、軽く洗ってからプラごみとして出すのが理想です。

一方で、プラスチックの種類によっては「燃えるゴミ」として扱われる場合もあります。
たとえば、発泡スチロール製の卵パックは燃えるゴミに分類されることがあります。
このように、素材によって分別方法が異なるため、卵パックの種類と地域のルールに合わせて適切に処分しましょう。

卵パックに貼ってあるシールはどうするの?

卵パックに貼っているシールはそのまま圧縮してもいいのか気になりますよね。

正解はプラマークがあればOKです!

紙のラベルははがす
プラのシールはそのまま
紙ラベルがはがしにくい場合は可燃ごみへ

  • 紙のラベルははがす
  • プラのシールはそのまま
  • 紙ラベルがはがしにくい場合は可燃ごみへ

地域によっては卵パックは資源ごみで回収しているところもあるのでお住まいの自治体の回収方法をチェックしてみてください。

卵パック以外のプラゴミもつぶして効率よく捨てるコツ

卵パックだけでなく、他のプラスチック容器つぶすことで、ゴミ袋のスペースを節約することができます。
特に、サラダやカットフルーツの容器など、かさばりやすいプラゴミは、つぶしてから捨てるとゴミ出しが効率的になります。

つぶす方法は、卵パックと同様に手で押しつぶすか、より簡単に圧縮したい場合は、熱湯をかけて縮める方法も効果的です。

熱湯を使えば、プラスチック容器が一瞬で平らになり、ゴミ袋の容量を大幅に減らすことができます。まとめて処理したいときには、この方法が非常に便利です。

バタコ

ただし、プラスチック容器の種類によっては、つぶすのが難しい場合もあるため、無理に力を入れないよう注意しましょう。

また、細かいプラスチック片が出る場合は、ゴミ袋が破れることもあるので、破損を防ぐためにゴミ袋の内側に新聞紙を敷いておくなどの工夫が役立ちます。このようにして、卵パック以外のプラゴミも効率的に処分できるでしょう。

小さなごみ袋でも収まる卵パックの処分アイデア

卵パックはかさばりやすいですが、少し工夫すれば小さなゴミ袋にも収めることができます。

最も手軽な方法は、卵パックをつぶしてコンパクトにすることです。手でつぶすだけでもかなり平らになり、ゴミ袋のスペースを有効に使えるようになります。

さらに、卵パックを熱湯で圧縮したり、オーブントースターで加熱して溶かす方法を使えば、さらに小さくなり、小さなゴミ袋でも問題なく収めることが可能です。

特に、スペースが限られたキッチンで小さなゴミ袋を使用している家庭では、このテクニックが非常に役立ちます。卵パック以外の容器も同様に処理すれば、ゴミの全体量がぐっと減るでしょう。

また、複数の卵パックをまとめてつぶして処分することで、何度もゴミ出しをする手間が省けます。

ただし、圧縮しすぎて破損した場合、ゴミ袋が破ける可能性もあるので、しっかりした袋を使用するか、あらかじめ二重にしておくと安心です。こうした工夫をすることで、ゴミのかさばりを抑え、手間を減らすことができます。

総括:卵パックの捨て方の工夫

かさばる卵パックは小さく圧縮することでゴミ出しがとっても楽になります。

まとめとしては以下のようになりました。

  • 卵パックはつぶすことでゴミの量を減らせる
  • 手で押しつぶすだけでも効果がある
  • 熱湯をかけるとプラスチックが縮み、よりコンパクトにできる
  • オーブントースターを使えば短時間で平らにできる
  • 卵パックは通常プラごみとして分別する
  • 地域のゴミ分別ルールを確認することが重要
  • 他のプラ容器もつぶして効率よく捨てることができる
  • 卵パックは小さなゴミ袋でも工夫すれば収まる
  • 圧縮しすぎるとゴミ袋が破れる可能性があるため注意が必要
  • ゴミのかさばりを抑えるために袋の二重化も有効

毎日のごみ捨てを少しでも簡単に楽に!という事でかさばる卵ケースの捨て方をご紹介しました。

バタコ

お役に立てるとうれしいです!

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