60代からの趣味におすすめ!山登りトレッキングが楽しい理由7つ

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シニアの趣味といって浮かぶのは、陶芸や手芸や楽器。動くのが好きな人でフラダンスやウォーキングなどがありますね。

60代の趣味で体力を使うものは心配なんだけど・・・と思われるかもしれませんが

60代の趣味に女性に大人気のトレッキングや登山が最適でとっても楽しいということをご紹介したいと思います。

バタコ
バタコ

学生の頃から運動が大の苦手で超!インドア派です。

ラジオ体操をするだけで筋肉痛になるほど運動をしていないし、日常生活が精一杯というほど体力無いです。

60歳になってトレッキングコースを歩くようになるとは思ってもいませんでした。

今年(2021)の春から地元のトレッキングコース 《高清水トレイル》に2回登って来ました。

追記:その後また、登ってきました。

バタコ
バタコ

山を歩くのってすごく楽しい!

と思うようになりましたよ。

トレッキングと言っても 山に泊まるようなハードな事はしない日帰りの山歩き、ハイキングという方があっているかもしれません。

私が初めて山を歩いたのは、地元に新しく整備されたトレッキングコースでした。

高清水トレイル!登山初心者でもトレッキングを楽しむための持ち物

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目次

60代からの趣味にトレッキングをおすすめする理由

トレッキング

若いときから山登りが趣味である!

体力には自身があって動く事が大好き!

という方でなくても、60代になってからでも始められる趣味にトレッキングをおすすめする理由は

気持ちがいい

ただ気持ちがいいから。

これがナンバーワンです。

2番めは自分に合わせて選べる

ということ。

「トレッキング始めてみたいけど体力に自信がないわ。」という方でも大丈夫ですよ。

同じトレッキングコースに入っても

花を見ながらゆっくり歩いて 途中の山小屋や草原でお弁当を食べたり、コーヒーを飲むのを楽しむ方。

しっかり装備をして頂上を目指し、コースの完走を目標に歩く方。

安全さえ気をつければ好きなように歩くことができます。

趣味でやっている教室の先生がトレッキングにはまって皆を誘い始めて

粘土のお花教室は 山を歩くサークルにもなりました。

そのサークルの名前は 《山でおむすび》です。

皆、60歳以上、60歳の私が一番若いのです。

それがみんな初心者ばかりなので 今度登ろうという山は 猫の城主がいる備中高松城です。

駐車場からはいきなり階段ありの坂道で天守閣のある頂上を目指す道ですが山登りスタイルでなくても普通の靴、服装で登れるくらいの所

でも、そこを歩く気満々のおばさまたちが登るから楽しいのです。

シニアのトレッキングの楽しみ

高清水トレイル

高清水トレイル伯州山山頂からのながめ

登山のように山頂をめざして何時間も歩くようなことはシニア初心者には無謀なので

山の景色を楽しんでおむすびを食べて下山するくらいのゆとりある山歩きをしましょう。

トレッキング・ハイキングのコースが整備されているところを選んでいくと安心安全です。

その1.ハイキングよりもしっかり歩ける

整備されているコースですが登りあり下りあり、地図や案内図をみながら目指すところを決めて自分のペースで歩きます。

今はマスクをしているために呼吸が苦しいので休み休み登らないと駄目ですよ。

「いつまでも歩ける身体でいよう」

「楽しい事をずっと続けていこう」

「死ぬまで自分の足で歩きたい」

という方は山歩きを強くお勧めします。

景色を眺めながら歩くと 「どこまで行くの・・・。目的地はまだ遠い・・・。」

という事を考えることなく知らず知らずのうちに1~2時間平気で歩いてしまいます。

その2.ウオーキングと違って山の景色を楽しみながら歩く

ブナ林

(高清水トレイルのブナ林)

ウオーキングは腕の振りや歩幅を守って歩く速度はこれくらいで・・・とわき目も振らず○○㎞歩く!という感じがします。

(ウオーキングの楽しみもまたたくさんあると思います。良く知らなくてごめんなさい。

トレッキングの合間にウオーキングにはまる可能性もあるので、また勉強させてもらいます。)

歩く気満々のおばさまたちですが実は運動より楽しみの要素の方が大きいです。

途中で足とめ「良く登ったよね~。」と山の風を感じながらブナ林を眺めたり

切り株に生えている苔を見つけたら「コロボックルがいそうだわ。」と想像力が高まります。

その3.自然を満喫できる

《クマ出没注意!》とか看板があるけれど

高清水トレイル

マイナスイオンいっぱいの自然のを歩くのが気持ちいい

渓流の石を渡りながら 三谷幸喜さんの映画《ショートカット》の鈴木京香さんのわんぱくぶりを思い出して元気が湧いてきます。

高清水トレイル

三谷幸喜監督の「ショートカット」是非!

その4.山で出会う人と挨拶を交わすことで気持ちが軟らかくなる

トレッキングで出会う人、山の道ですれ違う人には自然に 「こんにちわ」と挨拶を交わすことができます。

これが日常では味わえない 知らない人と挨拶をする!は案外気持ちがいいものです。

反対側から登ってこられたグループと会った時には

「向こうには道の両側にイワウチワが咲いていて今が一番いい時期だったわ。」と写真まで見せてもらいました。ついでにスマホで記念写真のシャッターを押してもらったりしました。

その5.自然の中に咲いている花と出会える

季節折々に咲く花を見る事が目的で山歩きをする人も多いですね。

山に咲く花は自然で手を加えられていない美しさがあります。

可憐で可愛い花ばかりですね。

「これは○○という花よ。」と教えてくれる花の名前に詳しい方が多いです。

帰ったら忘れてるので、写真を撮っておいて帰ってからまた調べるのも楽しいものです。

イワウチワ

高清水トレイル:イワウチワ

すみれ

高清水トレイル:すみれ

《お山でおにぎり》のメンバーは粘土のお花教室の皆さんなので ジーっと花を見て写真を撮って山野草も粘土で作ってしまいます。粘土のすみれこんな感じでけっこうリアルなスミレです。(バタコ作)

その6.雄大な景色や花を写真に収める事ができる

人形峠

山と木と空と花と・・・

撮影ポイントだらけです。

素晴らしい景色にカメラを持っていなくてもスマホでパチパチ撮ってしまうので

帰ってから整理するのが大変です。

その7.山で食べるおにぎりやコーヒーが特別おいしい

山で飲むコーヒー

アウトドアの醍醐味は外で食べるご飯ですよね。

山でなくても屋外で食べるのは特別な感じがしてとっても美味しいのですから

がんばって歩いた後の、山で食べるお弁当やおにぎりは格別です。

初めての山歩きの時にトレッキングになれた人だったのでしょう、東屋がある休憩場所でお湯を沸かしてコーヒーを入れている人がいました。

(高清水トレイル、人形峠側からすぐの東屋)

荷物も多くなるのでそんな道具は持って歩けないですがコーヒー好きなので、水筒に熱いコーヒーを用意していきたいです。

水筒に熱いお湯を入れてポンと袋を入れておくだけのきれいなコーヒーがおすすめです。

濃くて香りのいいコーヒーが飲めますよ。

60代から始める趣味でトレッキングがとっても面白い理由を7つ御紹介しました。

トレッキングとハイキング何が違うの?

欲張りシニアはトレッキングとハイキングの良いとこ取りで楽しもうとします。

トレッキングとハイキングの違いって何なのでしょうか

トレッキング

トレッキングはトレッキングのストックを両手に持ってリックをかついでタイツとトレッキングスカートをはいたスタイルが浮かびます。

登山のように山頂に到達することが目的ではなくて山の景色を楽しみながらの山歩きのイメージです。ハイキングより長時間歩くことが多く、泊まりがけで険しい山道を歩くこともあります。

平坦なところでも坂道の上り下りでもトレッキングのストックはシニアには必需品です。

となれば両手がストックでふさがれますので

(持ってきていない友達と分け合って1本づつ杖のように使うだけでもとっても楽でした。)

リュックは必要、いで立ちはどう見てもトラッカーです。

ハイキング

体力に自信がなくても気軽に楽しめる!

自然の中を歩いて楽しむ+お弁当大事という印象です。

特に山でなくても野原や海辺のハイキングもありますね。
半日以上歩き続けたり、泊まりがけで行くこともある登山やトレッキングと比べて、体力に自信がない人や山歩きに慣れていない人でも楽しむ事ができます。

シニアが楽しみたいトレハイキング

60歳すぎて山歩きをしたいという気持ちは

  • 体力を確認しながら(できれば体力を付けたい。)歩くことを楽しみたい。
  • 自然の中でリフレッシュしたい。
  • 友人とおしゃべりと食べる事だけで過ごす時間も良いけど一緒に何かをやりたい。
  • 達成感も味わいたい。
  • 心地よい疲れでぐっすり眠りたい。
  • 外で美味しいご飯が食べたい。
  • 自然に咲いている花を見に行きたい。
  • 山でなくても海でも湖でもどこでもいい。
  • 退職後、夫婦で共通の趣味がほしい。
  • できたら帰りに近くの温泉も楽しみたい。
  • 旅館やホテル、山荘で泊まり込みでもいい。(これ最高!)

欲張りシニアですね。

トレッキングは体力が心配、ハイキングは物足りないしお弁当作るのめんどくさい。

なら、トレッキングとハイキングの良いとこ取りで!

トレハイキング・最高です!

60代からの趣味におすすめ山登り、トレッキング・まとめ

トレッキングとハイキングの良いとこ取りをした60代からの趣味の山歩き

楽しみがありすぎです。

運動になって美しい景色がみられて知らない人との触れ合いができて

ただ話して時間を過ごすだけではない友達との時間が持てます。

トレッキング用の服装や装備が60代とは思えないくらいカラフルでもおかしくないので楽しめるし、若返ります。

楽しい時間を過ごすために安全第一でないといけないので、山歩きの注意などもしっかりまもり、準備万端で臨みましょう。

山歩きの装備品や持ち物など別記事でご紹介させていただきます。

私が登ったトレッキングコースは(全コースの三分の一ほどですが。)

岡山県の鳥取県との境 鏡野町の高清水トレイルです。

高清水トレイル

岡山県鏡野町と鳥取県三朝町の県境を尾根に沿って歩くコース。標高735mの人形峠を発着点に、標高950mの高清水高原や1,044mの伯州山などを歩くことができます

皆さんの近くにも山歩きを安全にできるように整備されたところがあると思います。

一人でも楽しいので(2回目の時には一人で花を見に出かけました。)

是非、山歩きを体験してみてください。

トレッキングをする、山を歩く時に必要なもの揃えたほうが良いものをご紹介しています。

トレッキング初心者がまず準備したい装備品3点

日帰りでも安全第一にトレッキングをたのしみましょう。

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この記事を書いた人

田舎暮らしの元気なシニア『バタコ』です。子育ても卒業し、自分のための生活を楽しんでいます。第二の青春シニア時代は100歳まで40年!趣味と手抜きの家事と健康管理とお付き合い・・・毎日を楽しくエンジョイするシニアを増やしたい♡♡♡

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