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50代60代の山ガールファッションはユニクロで!プチプラで手軽に揃う(実例あり)

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アウトドアブームもあり50代、60代中高年の趣味として登山やハイキングが大人気です。

登山やハイキングに誘われたときに

ゆーこさん

登山にはどんな服装で行けばいいの?
若者と50代60代で服装が違うのかな・・・。

よしこさん

山登りを続けられるかわからないし・・・
手軽に揃える方法は無いかな?

と悩んでしまっていませんか?

私も、初めて登山に行ったときには普段にでも使えそうな動きやすい服装はどうかな?と思ったり、50代でもかわいい山ガールファッションがしたいな!と悩みました。

そこで今回は

50代60代の登山初心者の方におすすめの登山やハイキングのときにプチプラで揃えられるユニクロの機能的なウエアを紹介したいと思います。

「50代、60代でもイケる!山ガールのファッション」

登山やハイキングの服装の基本をおさえつつご紹介していきます!

この記事を読んでわかること!

  • 登山での服装の基本はあるの?
  • 50代~60代の山ガールファッションのおすすめコーディネイト
  • 山ガールファッションは可愛く!ユニクロで揃えよう
  • 家にあるものでも使えるものは使おう!
  • 全身コーディネイトでかかった金額
バタコ

登山歴は50代終わりで初めて3年になります。
最初は、家にあるもので代用したり、ユニクロで揃えたりしたのでご紹介しますね~^^

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目次

50代、60代の山ガールファッションについて

山ガールファッション

登山やトレッキングを始めたのが50代後半でしたから、続けられる趣味になるかどうか半信半疑でした。

この写真は山登り仲間で、3人は50代、60代、70代です。
一番地味なのが私、50代^^;

山登りやハイキングの服装に年齢は関係ない!

50代の山ガールでも、70代の山ガールでも山登りやハイキングは思いっきり派手で目立つ格好をしても全然おかしくないんです。

バタコ

タイツを履いているんですけど
膝上のキュロットやハーフパンツだって履いて
山ガールファッションを楽しむことができますよ!

好きなように山ガールファッションを楽しんでいいんですが

それでも、安全のため、山登りを楽しむために適切な装備や服装は必須です。

トレッキング
登山の服装

山ガールデビューで50代からでもファッションを楽しめる服装選びのポイントもしっかりと押さえて準備をしたいものですね。

登山や山歩きに必要なのは

  • 登山ウエア
  • 登山靴
  • リュック

登山を楽しめる「山ガールファッション」について詳しくご紹介しています。

登山靴、リュックなどについてはこちら

山ガールファッション・登山での服装の基本は!

山ガール

50歳からでも60歳からでも山登りの服装の基本的なルールさえ知っていて揃えれば
色や形、ブランドなど年齢の決まりは無いし、若い人も50代でも好きな物を揃えればいいんです。

ただ、登山は平地とは異なる環境で行うため、適切なウエアを選ぶことでより快適に活動することができます。

1)レイヤリング(重ね着)

天候の変化や体温調節のために、重ね着が重要です。

基本の3層構造
  • ベースレイヤー
  • ミドルレイヤー
  • アウターレイヤー

レイヤーとは・・・重ねるという意味
山登りの服装の重ね着の呼び方

気候の変化や山の標高によって温度調節を服を脱いだり、着たりで調節ができるようにしておきます。

●行動中は体温が上がり暑く感じるので薄着、休憩時など動きが止まる時は一気に冷えるので服の調節ができるようにしましょう

2)ボトムス・パンツ

動きやすく、速乾性のあるパンツを選びましょう。ストレッチ素材や膝の部分が立体裁断されているデザインがおすすめです。

短パンやレギンスの組み合わせ、キュロットスカートも山ガールスタイルとして人気です。

●虫や日焼けから肌を守るように長袖、長ズボン。半ズボンやキュロットならレギンスやタイツを履きましょう(露出を少なく)

●身体を動かしやすい伸縮性のある素材を選びましょう。

素材も大事なんです!

特徴普段着で使うなら
ベースレイヤー汗を素早く吸収し、乾燥させることで
体を冷やさずに保つ。
ウール、ナイロン、ポリエステル素材の
アンダーウエアー
ミドルレイヤーベースレイヤーで吸収した汗を外に発散させる。寒さを感じたときに着用する。フリース、軽量ダウンなどの保温性が高い衣服
アウターレイヤー雨風、雪から体を保護する一番外側に着用するウインドブレーカーなど防水、防風性が高いもの
ボトムス虫やケガ、紫外線から足を保護する耐久性と伸縮性が高いもの
登山ウエアの基本

登山用のインナーは主にポリエステルなど吸汗速乾性に優れたものが良いのです。

登山では汗を大量にかくため、汗を外部に逃がす透湿性の高い素材を選ぶことが重要です。
汗によって肌や衣服が濡れたままの状態が続いてしまうと、体温も下がり、命に関わる場合もあります。
そのため、登山ウエア選びでは、見た目だけでなく機能性も考慮しましょう。

●汗をかいてもすぐに乾く化学繊維のアンダーウエアをえらびましょう。

(山頂など標高が高くなるとスタート地点との温度差がかなりあります。)

綿素材のアンダーウエアー(肌着・ベースレイヤー)は汗が乾きにくいので急激な気温の変化がある場合は体が冷えてしまいます。

バタコ

綿素材が良いように思いますが、
山登りの服装には適さないのですね。

帽子

日差しを遮るために、つばの広いハットやキャップを選びましょう。また、寒い季節には保温性のあるニット帽もおすすめです。

山ガールファッションは機能性とおしゃれを両立させることがポイントです。
安全に気を付けながら、登山を楽しみましょう。

50代~60代の山ガールファッションのおすすめコーディネイト

50代からの山ガールファッションですが

50代から山登りを初めて現在60代になった私の経験からいうと

  • 黒ばかりで揃えて残念だった。
  • リュックサックや靴をもっと派手な色にすればよかった。
  • ラップスカート、キュロットデビューをもっと早くすれば良かった。
バタコ

いつまで続けられるかわからないからと新しく買うものも
無難に黒ばっかり買ってしまいました^^;

カラーバランス

鮮やかな色や柄を取り入れて、登山中でもおしゃれを楽しみましょう。

特にトップスやジャケットには明るい色を選ぶと、視認性も高まります。

機能性重視

吸湿速乾性や保温性、暴風・防水性など、機能的な素材を選びましょう。

まず、基本の機能性は重視して、
次は普段は着ないような派手な色、目立つ色を揃える。
「着てみたい!」とテンションが上がるものを選ぶ。
年齢関係なく山ガールファッションを楽しむ。ことが服選びのポイントです。

快適さ

フィット感のある服装を選び、動きやすさを重視しましょう。特にパンツやジャケットは、ストレッチ素材が動きやすく快適です。

私が一番最初に買った登山用のウエア

山ガールファッションは可愛く!ユニクロで揃えよう

山ガールファッション

ベースレイヤー

直接肌に触れるベースレイヤーは綿素材ではなく

エアリズムブラタンクトップ

エアリズムタンクトップ

エアリズムメッシュクルーネックTシャツ

ミドルレイヤー

エアリズムUVカットメッシュパーカー

ウルトラライトダウンコンパクトベスト

フランネルチェックシャツ

ポケッタブルUVカットパーカー

アウターレイヤー

ブロックテックパーカー

タイツ・レギンス

エアリズムUVカットソフトレギンス

パンツ

ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ

エアリズムイージーショーツ

パラしゆーとパンツ

帽子

UVカット機能付きキャップ・ハット

UVカットロングブリムキャップ

靴下

50代の私が初めての山登り!服装を揃えてみた実例を紹介

トレッキング

私が50代後半で友人に誘われて山登りに挑戦したときの

【私が用意した山登りの為の服装にかかった金額】

トレッキングズボン、UVパーカー、軍手・・・合計:約6000円

バタコ

登山するにあたり、安全のために始めから用意したい靴、リュック(ザック)、トレキングポール(杖)もすぐに買い足すようになったので合わせてご紹介します。

登山のために揃えた物

  • 楽天でトレッキングズボン・・・2880円
  • ユニクロUVパーカー・・・2980円
  • 100均で軍手・・・110円

====合計金額約6000円====

山登りに揃えた服装
  • ベースレイヤー:ユニクロエアリズム(持っているもの)
  • ミドルレイヤー:持っていたTシャツ
  • アウターレイヤー:UVパーカー(ユニクロで購入)
  • ボトムス:トレッキングズボン(楽天で購入)
  • トレッキングソックス:ウールソックス(家にあるもの)
  • レインコート:息子のゴルフ用(100均でもいい)
  • 軍手:(100均で購入)
  • 帽子:(家にあるもの)

ベースレイヤー・一番下に着る物

一番下に着るベースレイヤーは化学繊維の速乾性のあるものがいいです。
タンクトップなどの肌着は乾きにくいと汗をかいて山頂の気温の低いところに行くと
いきなりヒンヤリとして体の熱を奪います。

綿よりポリエステルが速乾性があるので良いのです。

ユニクロのエアリズムやドライクルーネックT(半袖)などがぴったりです。

バタコ

普段使いにしているユニクロエアリズムを使いました!

肌寒い季節には、ヒートテックで!

ミドルレイヤー・間に着る物

暑い時期、夏の登山のミドルレイヤー

Tシャツ、ポロシャツをミドルレイヤーとして間に着用します。

ユニクロ ハーフジップTシャツやエアリズムTシャツがぴったりです。

バタコ

でも、半袖のTシャツやポロシャツを着る場合は肌の露出は厳禁ですよ。

半袖のポロシャツやTシャツをミドルレイヤーとして着用するときには、
UVパーカーを羽織る。
袖の切れ目がないような長めのアームカバーをつける。
ようにしてください。

寒い時期、秋冬の登山の場合のミドルレイヤー

化学繊維の長袖スポーツシャツなどが適しています。

アウターレイヤー・ウインドブレーカーやジャンパー

パーカー
UVエアリズムパーカー

アウターレイヤーはパーカーなどのはおる物です。
夏は直射日光を遮ったり、虫や草木から肌を守ります。
冬は寒さの調節が主になります。

私が初めて山に登ったのが4月の終わりのトレッキングでした。
天気が良いとかなり暑くなりそうです。

アウターレイヤーにはユニクロのUVエアリズムパーカーを使いました。

(日焼け防止に長い袖のリブ部分に切込みが入っていて親指を出して着るようになっています。)

夏の山歩きに使えるし普段でも直射日光が気になるときに使えそうです。

私はTシャツの上にこれを着ようと思って買ってみました。

バタコ

サラッとしてひんやりする長袖でも熱くない優秀な素材エアリズム
普段に使えるパーカーがトレッキングのウエアに使えると嬉しいです。

その外にもユニクロのウエアで登山に適しているものはこちらです。

ユニクロ ブロックテックパーカー

登山ウェアに必要な機能な「防水」「透湿」「防風」「ストレッチ」と多くの機能が詰まったアウターです。年々デザインがおしゃれになってきており、街でも使えるのがポイントです。

ユニクロ ポケッタブルパーカー

軽量でコンパクトなポケッタブルパーカは、携帯に便利なアイテム。バッグにいつも忍ばせておけば、急な雨や気温変化にも対応でき、アウトドアだけでなく様々なシーンで活躍すること間違いなしです。

アウターレイヤ―とレインコートが兼ねて使える物なら風よけにも、突然の雨にも一つ用意しておけばいいので助かります。

少し肌寒い時期の登山用には家にこれがありました。

息子に買ったけど全然来てくれなくて放置されていたワークマンのウインドブレーカー

ウインドブレーカー
洗濯タグ

高撥水シェルジャケットと洗濯ネームに書いてありました。

バタコ

トレッキングにピッタリですね。

大き目ですが問題ありませんでした。

ボトムス

ボトムスはパンツ、キュロットスカートと山登り用のファッションを楽しめるものですね。最初は巻きスカートやキュロットスカート、膝上スカートなんてとんでもない!と思ってトレッキング用のパンツを買いました。

バタコ

山ガールのファッションといったら、
キュロットスカートや巻きスカート、カラフルな靴下ののコーディネイトですけど、最初からはハードルが高かったです。

普段にも履けるユニクロのサラサラ素材のパンツなど例として

ユニクロ ドライストレッチスウェットパンツ

動きやすく着心地よく速乾性がある 普段使っている物が山歩きにも適しているよ。という事ですね。

足首が出てしまわないように長い靴下を履いてくださいね。

私は楽天市場で良いのを見つけました。

アウトドアトレッキングパンツ吸汗、速乾、撥水、ストレッチ、春夏用、薄手耐摩耗、通気、透湿 UVカット、立体裁断、ベルト2本付きという超優れもの!

トレッキングパンツ

男女兼用なのでSサイズを購入。婦人用でLをきているので少しきつかったですが

伸びる素材なのでぎりぎりセーフです。(ズボン丈は短く直しました。)

冬用には同じタイプの裏起毛のパンツを購入しました。

今のところこの2本で十分足りています。

バタコ

実のところ、そろそろタイツやキュロットで山ガールっぽいファッションも楽しみたいと思っているので
早い段階で揃えてもいいかもしれません。

キュロットスカートやタイツ

キュロットスカートや巻きスカートはパンツと比べると歩きやすいのです。
お尻の形を隠してくれるのもいいですね。
タイツやレギンスと合わせて是非着てみてください。
オーバースカートは歩きやすく保温も兼ねるのでお洒落だけでなくて機能としても山歩きに適しているのです。

山ガールスタイルで短いスカートにタイツ姿を見ると自分もキュロットスカートを履いて登山をしてみたい。と思いませんか?

案外一緒に登山をしている60代後半、70代前半の友人はキュロット愛用者です。
とても歩きやすいと言っていました。

バタコ

登山歴3年目にしてキュロットデビューが近い気がしています♪

追記:62歳になってからキュロットスカートを履きました!

雨具

買い足した装備品:合計・・・約15,000円

トレッキングには必需品です。
アウターレイヤ―のウインドブレーカーが防水でカッパとしてしようできるものなら兼用でもいいです。

これからもずっとトレッキングを続けそうなら改めて選ぶとして100均のカッパを持って行っても、

私は息子のゴルフのカッパがあったので出してみようと思います。

雨の中は歩きたくないですね。

バタコ

天気予報で雨の時には登山を中止するので、リュックの中に雨具は用意していますが使ったことはいまだかつてありません。

帽子・手袋

持っている帽子でとりあえずは良いと思います。

揃えるなら安くて防水のハット型(風に飛ばされないように紐の付いている物がおすすめです。)

手袋はストックを持つときに滑り止めの付いたものを用意しておくと日焼け防止も兼ねて安心です。

100円均一の滑り止め付きの手袋で問題なかったです。

靴下

トレッキングシューズ下に履く靴下は、厚めのくるぶしより長めの靴下が必要です。

足を保護してくれる役割があるので必須アイテムです

トレッキング用の靴が固いので長時間履いて歩いているとくるぶしがなっ痛くなったり靴ずれしたら大変です。

バタコ

専用の靴下もありますが普通の靴下を2枚重ねて履くと良いです。

こんなのが引き出しの奥から出てきました。ちょうどいい!使えそうです。

靴下

ウールの靴下

サポートタイツがあれば楽で安心

マラソンなどでも使われるあのラインの入ったタイツ、サポートタイツは大切な役目があります。

運動時の下肢にかかる衝撃力の緩和、疲労軽減、パフォーマンス向上。

こんな人はサポートタイツをはいた方が良いんです。

上りでは元気なのに、下りで傷みだす方
下山後、いつも足腰の疲れに悩まされる方
自分の筋力に自信がない、不安な方

山登りをして足が痛くなったでは辛いですから 傷みだす前にサポートタイツ!ですね。

サポートタイツの機能には

①テーピング効果で筋肉や関節の動きを助けるサポート系

②着圧効果で血流を促進させたり疲れを翌日に残さない着圧系

膝に不安があったり下るときにがくがくする人は①のサポート系

疲れを残したくない、普段でも立ち仕事が多い、歩く仕事で疲れる人は履いたらよいようです。

バタコ

両方の効果が欲しい人はひとまず①のサポート系をえらびましょう。

(着圧系ほどではないですがサポート系にも着圧効果があるので。)

続けられそうなら最初から買い揃えたら良かった装備品

山歩きの洋服の色選びのポイント

帽子、ウエア、パンツ、リュック、靴とトレッキングウエアはカラフルな物が揃っています。

色がごちゃごちゃうになるからとベースは黒でと装備品(靴とザック)を地味に揃えたのでウエアは派手に!と思っています。

山では目立つ服装の方がいいですしクマと間違えられたら大変

足元も虫やマダニくっついたとしても黒ならわかりにくいですが明るい色ならすぐに発見できるから良いんだそうです。

これを着て山を歩くんだと思うだけでテンションの上がる服装だと考えるだけで楽しいですね。

バタコ

ファッション性と安全性も考えて色選びをしましょう。

50代60代の山ガールファッションはユニクロで!プチプラで手軽に揃う(実例あり)まとめ

トレッキング

50代からの山ガールファッションのことを50代から山登りを趣味として始めた私が
山登りの服装を段々と少しづつ揃えていった経緯をご紹介しました。

始めからこうすればよかった。
(明るい派手なリュックや靴、パーカーを選べばよかった・・・など。)
未だに専門ブランドの山登りウエアは持っていないけど50代からのゆるゆる山登りには十分。

など経験からの服装選びのポイントでした。

山登りの服装の基本 乾きやすい素材の重ね着をする事です。
お手軽に揃えられるお店や物についてご紹介させていただきました。

バタコ

観光地になっているところは、登山用の装備や服装ではなくても楽しめるところもたくさんあります。
がっつり登山スタイルでなくても 応用の効く服を揃えていくといいですね。

登山初心者でも始めから揃えておきたい装備品3点

ザック コールマンウォーカー 6480円
トレッキングシューズMOUNTEK 4510円
トレッキングポール折りたたみ式 3180円

バタコ

登山用の靴を履かずにスニーカーで山登りをして、
滑りこけた経験者(;^ω^)
ハイキングくらいなら問題ないかな?と思いますができるだけトレッキングシューズを用意することをお勧めします。

こちらの記事で詳しく書いています↓

50代から登山(トレッキング)を初めて3年目。
60代になっても楽しい趣味として続けています。
50代・60代の山登りが楽しい理由こちらの記事でまとめています。

登山(トレッキング)での持ち物リストはこちらの記事でまとめています。

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