アウトドアブームで山歩きに出かけるシニア層が増えているような気がします。
私もその一人ですが、体力や経験不足を考えて無理な山歩きをするつもりではない方、
日帰りのトレッキングを楽しみたいというおば様達が増えています。
日帰りのトレッキングや登山でも安全を第一にもしもの時にも対応できるように準備をしておいた方が安心できるので
日帰りのトレッキングでも女子のシニアが安心して一日を楽しめるための持ち物のリストを作ってみました。
日帰りのトレッキングでも安全を考えた登山の装備をしていかなくてはいけない事。
装備品をご紹介しています。
トレッキング初心者がまず準備したい装備品3点!日帰りでも安全第一
登山では登る前、山歩きの途中、山頂で気温の変化が激しいので基本は重ね着で調節をするトレッキング初心者の為の服装はこちらをごらんください。登山専用の物でなくても揃えられるような物のご紹介をしています。
《登山での服装》50代・60代女性の基本を押さえお得に揃える方法
日帰りトレッキングの持ち物リスト
装備品としてリュックサック(ザック)は日帰りトレッキングの場合は
20~25ℓくらいが丁度よいですとご案内しました。
このリュックの中に入れていく持ち物リストです。
日帰りトレッキングでもハード目な山歩きなら用意しないといけない物は
- 登山計画書
- コンパス
- モバイルバッテリー
ハイキング程度の半日丘を歩く、花を見に観光地に行くような時
シニア女子のおばさまハイカーには必要ないと思います。
基本の持ち物
- レインウエア
- ヘッドライト
- ザックカバー
- タオル
- 地図
- 筆記用具
- スマートフォン
- ティッシュ
- ごみ袋
- お金
- 行動食
- 水筒
- 救急セット
- レジャーシート
- 日焼け止めクリーム
- 虫よけスプレー
- 化粧品
- 防水ウインドブレーカー
- 手袋
- 帽子
- サングラス
ウインドブレーカーや帽子や手袋は服装の区分けになりますが忘れたら大変なので持ち物のリストに入れておきます。
一つ一つ詳しく説明をしていきますね。
日帰りトレッキング・これ要るの?と思われるもの
日帰りのトレッキング、山歩きお天気が悪い予報なのに出かける人はいないと思いますが
山の天気は変わりやすいもの、急な雨に降られても大丈夫なように用意はしておきましょう。
- レインウエア:トレッキングの服装でもご紹介しましたようにウインドブレーカーとレインウエアを兼ねている物を用意していればどちらか一つを持って行けばいいと思います。100均の薄いビニールカッパはコンパクトで 雨に降られたときに頭にかぶったり腰に巻いたり使い捨てで気軽に使えるので一つリュックに入れて置いたら良いですよ。
- ヘッドライト:装備に入れようかどうしようか一番困ったのがヘッドライトです。どの登山やトレッキングの準備品のサイトを見ても日帰りでも必要と案内されているのがヘッドライトです。 「正直これ使わないでしょ。」と思ってしまいますが初心者が自己判断で「いらないよねー」とは言ってはだめですよね。予定より下山が遅れてしまったなどどんな状況になってもスマホのライトより頼りになり、安心です。値段もそんなにしない(2~3000円)日暮れのワンちゃん散歩に使えるし、普段は防災グッズの中に入れておいてもいいです。準備しておきましょう。
- ザックカバー:防水のリュックなら要らないでしょと思いますがビニール風呂敷や大き目のビニール袋を代用しても良いと思います。
日帰りトレッキング・基本の持ち物
- タオル:汗を拭いたり首にかけて日焼けを防いだり必須アイテム ガーゼ手ぬぐいや普通の手ぬぐいも便利です。
- 地図:トレッキングコースやハイキング、登山のコースは下調べをして地図や案内図を用意しておきましょう。スマホで見る事ができても 印刷物の方が字が大きくて、地図が大きくて見やすいです。
- 筆記用具:ペン一本なら荷物にならないですし、地図に書き込みをしたり使う事があるかもしれないので用意しておきましょう。
- スマートフォン:なくてはならないアイテムですね。連絡用に撮影用のカメラとしても調べ物にも、必需品です。
- ティッシュ:ティッシュやウエットティッシュ、食事の時など使えるので持っておきましょう。ほかにトイレットペーパーとして使える物を用意しておきましょう。いざというときに使えます。(トイレットペーパーの芯を抜いたものをペチャンコにつぶしてジップロックに入れた物を用意しておくのが良いらしいです。)
- ごみ袋:出たごみは必ず持ち帰りましょう。大き目のビニール袋なら突然の雨の時にリュックにかぶせたりできるので便利です。
- お金:山荘などでの飲食などに使う事があるかもしれないので小さいお財布にお金を入れておきましょう。
- 行動食:軽くて、カロリーの高いものを選ぼう。チョコや柿ピーなど移動中に食べやすいものがオススメ。 プロテインバーもいいですね。あめちゃんも持って行きましょう。
- 水筒:水分補給のお水とスポーツドリンクを別に持って行った方がいいそうですよ。お水は手を洗ったりケガをした時に傷口の洗浄ができるからです。ペットボトルのままでOKです。
- 救急セット:持病の薬 虫刺され用の薬、バンドエイドなどセットしておきましょう。
- レジャーシート:お弁当を食べる時やちょっと座って休憩という時にレジャーシートを持っていたら便利です。100均にあるので十分です。
その他:コーヒーやお弁当、おむすびを用意して頂上から下界を見下ろしながら食べる楽しみもありますね。
他には写真好きの人はカメラを持って行ってステキな写真をたくさん撮ってきてください。
日帰りトレッキング女性の為の持ち物
- 日焼け止めクリーム:屋外の日差しはとても強いのでできるならレジャー用の強い日焼け止めクリームがいいですが 普段の日焼け止めクリームでも大丈夫マスクも日焼け防止になりますがこまめに塗り直しをしたいです。
- 虫よけスプレー:肌が出ているところは虫にすぐ狙われます。肌にやさしい成分の虫よけスプレーも出ているので首や手を守りましょう。やぶ蚊やぶよはかゆみが長引くので対策をしておいてください。
- 化粧品:移動の時には汗だくになって首のたおるでゴシゴシ拭いても化粧が取れるとか気にしたりできませんが 山頂で記念写真!という時にはマスクを取って晴れ晴れとした笑顔で写真に納まりたいものです。色付きリップくらいは持って行っておいてなおしましょう。
眉毛が気になる人は朝のメイクで落ちにくいアイブロウ、+眉マスカラをしておくとゴシゴシ擦らない限り取れないのでおすすめです。
装備品、服装だけど忘れずに
- 防水ウインドブレーカー:小さくたたんでリュックに入れておきましょう。(肌寒い時には着ておいてください。)
- 手袋:トレッキングポールを持つときに滑らない為と日焼け防止のために手袋は必需品です。滑り止めのイボイボの付いている手袋を用意しておきましょう。100円均一ので十分です。
- 帽子:日焼け対策に帽子を忘れないでください。風に飛ばされないように紐やゴムが付いているといいですね。雨の対策の為にもできたら防水、撥水加工がされている物が良いです。
- サングラス:日差しがきつい時はサングラスで目を守りましょう。目の一番の老化は紫外線と言われています。
《日帰りトレッキング》シニア女子の持ち物リストこんな物までそろえて安心まとめ
日帰りのトレッキングに行くときにリュックサックに入れておく持ち物のリストをご紹介しました。
- 日帰りトレッキングにこれ要るの?と思われるもの
- 日帰りトレッキングの持ち物
- 日帰りトレッキング女性の為の持ち物
- 装備、服装も忘れないで
しっかりチェックして楽しい一日にしてくださいね。
シニアのトレッキング初心者無理は禁物です。
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