洗濯槽クリーナーの代用品に酸素系漂白剤を使ってみたら
今まで使った洗浄剤以上にたくさん汚れが出てきて感動したという事をお伝えしたいと思います。
使ったのはシャボン玉酸素系漂白剤です。
洗濯機の洗浄は約3ヶ月ぶり!です。
目次
どうして洗濯機洗浄剤の代用にシャボン玉酸素系漂白剤を使ったのか
白いシーツを洗濯をして干そうとしたら
茶色のゴミがたくさんついていて
「あ~しばらく洗濯洗浄してなかった!」と気がついたのです。
シーツを物干し竿に広げながら手でゴミのような物をはたき落としながら
すぐに洗濯機洗浄しておこう!と思いました。
洗濯槽クリーニングを3ヶ月くらいしていなかったのです。
早速、クリーニングと思ったら
洗濯機洗浄クリーナーが無ないではないですか^^;
そこで衣類の除菌、漂白用に買っていた
『シャボン玉酸素系漂白剤』を使って洗濯槽の洗浄をしてみることにしました。
![バタコ](https://batako60.net/wp-content/uploads/2022/06/180batako.jpg)
バタコ
お見苦しい画像がありますが
覚悟の上読み進んでください。
洗濯槽クリーナーの成分は何?
酸素系漂白剤の成分は過酸化炭素
では、洗濯槽クリーナーの成分は何でしょうか
同じシャボン玉の洗濯槽専用洗剤
過炭酸ナトリウム(酸素系)界面活性剤(純石鹸分)アルカリ剤(重曹)
洗濯機のメーカーの洗濯槽クリーナーはほとんどが塩素系の洗剤でした。
防カビ剤、防錆び剤などが入っています。
洗濯槽クリーナーがなかったので代用品として使った酸素系漂白剤
![酸素系漂白剤](https://batako60.net/wp-content/uploads/2022/08/sentaku-1.jpg)
家にあったのがシャボン玉酸素系漂白剤です。
粉状の物でアルカリ性
タンパク質汚れに強いと言われる洗浄剤なので
試しに使ってみることにしました。
使用したのが夏で水温が割に温かい時期だったので代用品でも
落ちるんじゃない?と考えたからです。
専用の洗剤よりも汚れ落ちが良くなかったら
また買ってきてやればいいやという軽い気持ちでやりました。
洗濯槽クリーニングにシャボン玉酸素系漂白剤を使ってみた
やり方は
洗濯機のコースで洗濯槽洗浄コースを選びます。
洗濯機にシャボン玉酸素系漂白剤をふるい入れたので
入れた分量は確かではないですが、
大さじ5杯くらいでそんなに大量には入れていません。
途中、
一時停止ボタンを押して
中の様子を見てみました。
一回目
これは驚きました。
以前に使った洗濯槽洗浄剤は泡が立って
泡をかき分けないと汚れの取れている様子がわかりませんでしたが
シャボン玉酸素系漂白剤には界面活性剤が入っていないので
泡が立っていません。
![洗濯槽クリーニング](https://batako60.net/wp-content/uploads/2022/08/sentaku-2-300x225.jpg)
ピロピロワカメがたくさん出てきていました。
お風呂のごみ取りネットが洗濯槽クリーニングの時にとっても役立ちます。
![洗濯槽の汚れ](https://batako60.net/wp-content/uploads/2022/08/sentaku-3-300x225.jpg)
途中、
洗濯機を一時停止ボタンを押して、ネットでピロピロワカメをすくい取る作業を3回やりました。
これ、実は楽しいです。
酵素系漂白剤を溶かした水は
少しヌルヌルしますが
手袋ははめず、すくい取り作業の後手をしっかり洗いました。
手肌が弱い方は
ゴム手袋をはめて行ってくださいね。
まとめ
洗濯層のお掃除は出来れば1ヶ月に1回やりたいな~と思うのですが
ついつい忘れてしまいがちです。
洗濯槽クリーナーは100均にもあるようで、お手軽に使うことができるのですが
洗濯機洗浄クリーナー
ものによっては1回に200ml
を一本使うとか、1本1000円以上とかかなりのお値段です。
今回、家にある酸素系漂白剤でも
こんなに汚れが取れて
洗濯物につかなくなりましたから
これはリーズナブルでお手軽なのではないでしょうか?