
圧力鍋に興味があって・・・
普通の圧力鍋か電気圧力鍋の違いってどういうところなのかな?
どっちが良いかなって悩んじゃって決まらないんです^^;
「圧力鍋か電気圧力鍋か、どっちを選べばいいの?」と悩む方は多いですよね。
特に「時短したいけど料理の味も妥協したくない」というお悩みをお持ちではありませんか?
この記事では、圧力鍋と電気圧力鍋それぞれの特徴を比較しその違いを解説しています。
- 圧力鍋と電気圧力鍋の違いがわかる
- 圧力鍋と電気圧力鍋のメリットデメリットがわかる
- 圧力鍋と電気圧力鍋の得意な料理がわかる
- あなたが圧力鍋を使うならどっちが良いかがわかる
この記事を書いている私は、圧力鍋は「ゼロ活力鍋」電気圧力鍋は「アイリスオーヤマの電気圧力鍋」をつかっています。
炊飯器も使っています。



家族に高齢の両親がいるので、いつも炊飯器をあけるとご飯がある!という状況に慣れていて^^;
炊飯器をほぼ24時間使っています。
こんなふうに家族に合わせても圧力鍋選びの基準が変わってきますね!
時間やそれぞれの圧力鍋に得意な料理メニューもご紹介しているので参考にしてください。
圧力鍋と電気圧力鍋の違いは?


圧力鍋とは圧力をかけて調理ができる鍋のことです。
密閉状態で圧力のかかった鍋の中は100℃以上に高温になり、普通の鍋に比べて短時間での調理が可能になります。
圧力鍋とは
ガスやIHで使う手動の圧力鍋です。
圧力で調理時間を短縮しながら素材の味を引き出し、普通の鍋で作ると何時間も煮込んで作るような料理も短時間で仕上がります。



昔に比べて、圧力鍋は大きくて重い!
爆発しそうで怖い!というイメージは無くなってきています。
電気圧力鍋とは
電気で加熱・圧力をかける自動調理器具です。
ボタン1つで調理できるのが魅力。



圧力炊飯器と同じようなものです!
ご飯も炊けるし、煮込み料理などが簡単に調理ができるのが魅力です!
機種によって、低温調理、保温など様々な機能がついています。
自動メニューがたくさんあるので電気圧力鍋のスイッチを押すだけで後はお任せという使い方もできます。
圧力鍋のメリットとデメリット


ガス火やIHで手動で使う圧力鍋、電気が熱源で自動メニューがある電気圧力鍋それぞれに、メリット・デメリットがあります。
それぞれの特徴を知って、どっちが良いかをチェックしてみてください。
メリット
圧力鍋は、鍋内の気圧を高めることで水の沸点を上げ、高温で食材を調理する調理器具です。
その特徴から次のようなメリットがあります。
高い圧力と高温調理で短時間でもやわらかい仕上がりになる
高い熱伝導で短時間でも柔らかい仕上がり、圧力鍋は短時間で食材を柔らかく調理できるのが魅力です。特に、煮込み料理や硬いお肉をとろけるように仕上げる際には大活躍します。
普通の鍋だと時間がかかる料理も、圧力鍋なら時短が可能です。
電源不要で災害時にも便利
電気が使えない災害時やアウトドアでも、ガスコンロさえあれば使えるのが圧力鍋の強みです。
煮込み料理や出汁取りに最適
味をしっかり染み込ませたい料理や、骨付き肉からコクのある出汁を引き出す料理にも圧力鍋は向いています。プロ顔負けの味が手軽に実現できます。
デメリット
一方で、以下のようなデメリットもあります。
火加減の調整が必要
圧力鍋の使用には、最初は強火で加熱し、その後弱火に調整するなど、火加減を見守る手間があります。
慣れるまで少しコツが必要です。
操作に慣れが必要で初心者には少しハードルが高い
圧力鍋特有の「シュシュッ」という音や蒸気の噴出に、初心者は驚くことも。最初は取扱説明書をしっかり読んで、少しずつ慣れていく必要があります。
調理中は鍋から離れられない
火加減の調整や安全確認のため、調理中は鍋のそばにいる必要があります。
他の作業を同時進行で進めたい方には不便に感じるかもしれません。
他の調理と同時進行で使うことが多いゼロ活力鍋!


電気圧力鍋のメリットとデメリット


メリット
電気圧力鍋は、火を使わず電力で調理する圧力鍋です。以下のようなメリットがあります。
火加減調整不要で初心者にも簡単
タイマーをセットしてスイッチを押すだけで調理が完了するため、初心者でも安心して使えます。火加減の調整を機械が全て行うので、失敗が少ないのも嬉しいポイントです。
タイマー機能で「ほったらかし調理」が可能
材料を入れてスイッチを押したら、後は放置できるのが電気圧力鍋の魅力。忙しい日や家事の合間に手軽に調理が進められます。
煮物やスープなど多彩なレシピ対応
電気圧力鍋には、多機能なモデルが多く、煮込みやスープのほか、低温調理や発酵調理にも対応可能。1台で幅広い料理が楽しめます。
圧力鍋も電気圧力鍋も、それぞれに特徴があります。あなたのライフスタイルや料理の頻度に合わせて選んでみてくださいね!
デメリット
電気圧力鍋のデメリット
便利な反面、以下のようなデメリットも考慮しましょう。
サイズが大きく場所を取る
一般的な電気圧力鍋は、電気炊飯器と同等かそれ以上のサイズ感があります。キッチンのスペースに余裕がないと置き場所に困る場合があります。
加熱力が圧力鍋に比べて弱く、調理時間が若干長い場合も
従来の圧力鍋に比べて、加圧力が低めの製品が多く、調理時間が少し長くなることがあります。急ぎの時には不向きな場合もあります。
初期費用が高め
電気圧力鍋は、多機能な分、価格も高めの設定です。機種によっては数万円するものもあり、購入時にじっくり検討する必要があります。



電気圧力鍋はスタートしてから蓋が取れる圧が抜けるまでの時間が1時間以上になることが多いです。
前もって準備ができるときに余裕を持って使うといいですよ!
電気圧力鍋は種類が多いので値段も手に取りやすいものから、超ハイモデルまでいろいろです。
単純な機能の電気圧力鍋でも、自動メニュー、低温調理、保温機能、発酵、蒸し料理、ケーキやプリンまでいろいろなメニューがあります。
\カレーやシチューの仕込みから甘酒づくりまで活躍中/


圧力鍋と電気圧力鍋の利用シーンによる違いは?


加圧時間による違い
圧力鍋は加圧時間が短く済み、電気圧力鍋は加圧時間からそのまま保温調理に移り、蓋を取るまでの時間まで考えると長くなるという違いがあります。
それぞれの違いをご紹介します。
圧力鍋は短時間で効率的
圧力鍋は、火力を調整しながら料理を進める必要がありますが、その分、調理時間が短く済みます。忙しい中でも短時間でしっかり柔らかく仕上げたい方には最適です。特に、急な家族の集まりや時間の限られた日常で重宝します。



圧力鍋は沸騰して加圧時間を0分~調理に合わせた時間をかけたら、火を止めて保温調理になります。
ご飯も炊飯器で炊くよりずっと速く炊くことができます。
電気圧力鍋は時間に余裕があるときに!
電気圧力鍋は、タイマーで自由な時間を確保できる分、時短で作りたいときには向いていません。
電気圧力鍋は、セットしたら放置しても調理が進むため、自由な時間を確保したい方に向いています。
調理にかける時間をあまり気にせず、家事や仕事の合間に料理が完成するのは大きなメリットです。
ただし、完成までの時間はやや長めになります。
※調理が仕上がった後は自動で保温に切り替えてくれます。



朝、朝食準備のついでにカレーの仕込みをしてスイッチ・オン!夕食までスープの状態で保温。 夕食準備時にカレールーを入れる!という使い方が多いです。
おでんは朝仕込んでそのまま夕食まで放置でシミシミおでんが完成です!
向いている料理の違い
調理したい料理によって、使い勝手が異なります。
圧力鍋:煮魚、骨付き肉、硬い野菜の調理
圧力鍋は、短時間で高い加圧が可能なため、煮魚や骨付き肉、硬い根菜類をとろとろに仕上げる料理に最適です。また、急冷できるので、すぐにふたを開けたい料理にも便利です。
電気圧力鍋:スープ、煮込み料理、長時間火にかけたい料理、低温調理
電気圧力鍋は、タイマーを使ってじっくりと調理するのに向いています。
スープやカレー、長時間煮込みたい料理など、時間をかけた方が味わい深くなる料理には最適です。
また、多機能モデルでは発酵や低温調理にも対応しているため、幅広いレシピが楽しめます。
家族構成別での比較
家族構成や生活スタイルに応じた選択も重要です。
圧力鍋:少人数の家庭やシンプル調理派
火を見守る時間がある方や、少人数の家庭で効率よく調理を進めたい方には圧力鍋がぴったりです。
また、災害時やアウトドアでも使えるため、生活の幅を広げるアイテムとしても優れています。
電気圧力鍋:忙しい家庭や大人数の食事作り
仕事や育児で忙しく、料理に手間をかけられない家庭には電気圧力鍋が便利。タイマー機能を活用して、家事や仕事の合間に料理を済ませられるのは大きな魅力です。
また、大容量モデルなら、大人数分のスープや煮込み料理も一度に作れます。
圧力鍋派・電気圧力鍋派の実際の口コミをチェック


圧力鍋と電気圧力鍋を実際に使っている方の口コミを比較してみました。
圧力鍋派の声
- 「調理中に鍋を見守るのが好き。短時間でプロ級の煮物が作れる!」
- 「災害用にも活用できるので安心感がある。」



圧力鍋は短時間で調理ができるので省エネにもなります。
電気圧力鍋派の声
- 「仕事中でもタイマーで勝手に料理ができているのが便利。」
- 「設定が簡単なので料理初心者でも使いやすい。」



低温調理で甘酒やサラダチキンの低温調理などメニューの幅が広がります。
どちらを選ぶにしても、利用シーンや家族構成、そして料理スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。それぞれの特性を理解して、あなたにぴったりの調理器具を見つけてくださいね!
まとめ・圧力鍋と電気圧力鍋の違いは? 結論とおすすめ
今回は調理時間が短縮でき、料理のおいしさもアップする圧力鍋の魅力をお伝えしました。
圧力鍋と電気圧力鍋、それぞれに特徴と魅力があります。
は短時間調理や災害時の活用に優れ、熟練者向けの自由度の高い調理が可能なので
圧力鍋を電気がなくても使いたい、時短料理で圧力鍋ならではの料理を作りたい方にぴったりです。
一方、
仕込みができるときにセットしておけるので、
電気圧力鍋はタイマー機能や多機能性で忙しい方や料理初心者にぴったりです。
- 圧力鍋は短時間調理が得意で、硬い食材も短時間で柔らかく仕上げられる。
- 電源不要の圧力鍋は災害時やアウトドアでも活躍する便利アイテム。
- 火加減調整や操作の慣れが必要なため、初心者にはややハードルが高い。
- 電気圧力鍋はタイマー機能が魅力で、ほったらかし調理が可能。
- スープや煮込み料理は電気圧力鍋が得意で、多機能なモデルも豊富。
- 電気圧力鍋はサイズが大きく、場所を取るため設置スペースに注意が必要。
- 家族構成やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切。
- 少人数や災害時の備えには圧力鍋、大人数や忙しい家庭には電気圧力鍋が向いている。
- 口コミでは、圧力鍋派は効率と使い勝手を重視、電気圧力鍋派は手軽さを評価している。
- どちらもメリットとデメリットがあるため、利用シーンに合わせた選択が重要。
どちらを選ぶかは、家族構成やライフスタイル、作りたい料理のスタイルに応じて考えるとよいでしょう。それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、あなたに合った調理器具を選んでください!
私の使っているおすすめの圧力鍋と電気圧力鍋はこちら



