「アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーって、どれを選べばいいの?」と迷っていませんか?
実は、モデルによって「豆乳パックがそのまま使える」など、意外と大きな違いがあります。
この記事では、IYM‑016などの新機種と旧モデル(IYM‑013/014)の違いを、主婦やダイエット中の方にもわかりやすく解説。
あなたにぴったりの1台を見つける参考にしてください!
\豆乳ヨーグルトがパックのままで作れるヨーグルトメーカー/

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー違いはどこ?IYM‑016 vs 旧機種 比較ポイント

自動メニュー数の違い
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは、モデルによって自動メニューの数が異なります。最新のIYM‑016では、下記の7種類の自動メニューが搭載されています。
IYM‑016の自動メニュー一覧
- プレーンヨーグルト
- カスピ海ヨーグルト
- 甘酒
- 塩麹
- 醤油麹
- 豆乳ヨーグルト(NEW)
- サラダチキン(NEW)
一方、旧機種のIYM‑013 / IYM‑014は自動メニューが5種類で、豆乳ヨーグルトやサラダチキンは手動で設定する必要があります。
この違いは、「何をどれだけ手軽に作れるか」に直結します。特に初心者や忙しい主婦にとって、自動化されているかどうかは大きなポイントです。
豆乳パック対応の有無
IYM-016では、1リットルの豆乳パックをそのまま本体にセットできる構造になっています。これにより、容器に移し替える手間がなく、雑菌の混入も防げて衛生的かつ時短になります。
一方、旧モデルは容器に豆乳を注ぐ必要があります。その分ひと手間かかるだけでなく、注ぎ口の洗浄なども必要になるため、手軽さではやや劣ります。
低温調理メニュー対応

低温調理(65℃前後)を活用したサラダチキンやローストビーフの調理は、IYM‑016では自動設定で作れるようになりました。
メニュー | IYM-016(NEW) | IYM-013/014(旧) |
---|---|---|
サラダチキン | 自動対応 | 手動設定が必要 |
ローストビーフ | 手動推奨 | 手動推奨 |
温泉卵 | 非推奨(温度不安定) | 非推奨 |
低温調理が自動でできるというのは、実は“副菜作り”をもっと簡単にしたい方には嬉しいポイント。調理機器を増やさず1台で済むのは、キッチンのスペース節約にもつながります。
デザイン・付属品の差
IYM-016は全体的に白を基調としたスッキリしたデザインで、インテリアになじみやすいのも特徴です。液晶画面も明るく、ボタンも押しやすい位置に配置されており、使い勝手が向上しています。
比較項目 | IYM‑016 | IYM‑013/014 |
---|---|---|
色 | 白で統一 | 型番により異なる |
ボタン配置 | 上面に集中 | 機種により横配置 |
液晶の視認性 | 高い | やや暗め |
付属レシピ | 豊富(30レシピ以上) | シンプル(基本レシピ) |
水切りカップ | 付属 | 一部機種ではなし |
操作パネルや本体サイズの違い

IYM-016の操作パネルは、視覚的にわかりやすく直感的に操作しやすいレイアウトです。反応もスムーズで、ストレスなく使えます。
サイズは大きくは変わりませんが、IYM‑016の方がややコンパクトな印象で、豆乳パックを入れた状態でも安定感があります。
新機種IYM‑016の魅力:豆乳ヨーグルトがパックで作れる!
豆乳パックをそのままセット可能なメリット
最大の魅力は、豆乳の紙パックをそのまま本体に入れてヨーグルトが作れる点です。
忙しい朝や、洗い物を増やしたくない時でも、パックごとセットしてスタートボタンを押すだけでOK。
- 面倒な容器の移し替え不要
- 洗い物が減る
- 雑菌混入のリスクを抑えられる
- 衛生的で長く安心して使える
こうした「衛生×時短」は、毎日続けたい健康習慣を無理なく続けるための重要ポイントです。
自動メニューに追加された豆乳ヨーグルト機能
IYM-016には、豆乳ヨーグルト専用の自動メニューが初めから搭載されています。温度・時間設定がすでに最適化されているため、初心者でも失敗しにくくなっています。
- 無調整豆乳+プレーンヨーグルトを使えばOK
- 約8時間で完成
- 発酵温度は40℃前後で自動管理
何度か使えば、リピートして同じ味に仕上がるので安心です。
豆乳専用レシピで失敗しにくい設計
IYM-016に付属するレシピブックには、豆乳ヨーグルトを活用した応用レシピも掲載されています。
たとえば:
- 豆乳ヨーグルト+ハチミツ+バナナで朝食スムージー
- 豆乳ヨーグルト+味噌+にんにくでディップソース
- 冷凍して豆乳ヨーグルトアイスにも!
こうしたレパートリーがあることで、飽きずに継続しやすくなります。
低温調理も同時対応(サラダチキンなど)
サラダチキンや鶏ハムといったダイエットに最適な高たんぱくメニューも自動メニューで作れます。
- 鶏むね肉+塩麹をポリ袋に入れてスタート
- 約2時間でしっとり仕上がる
- 電子レンジ加熱よりもジューシー
一石二鳥の使い方ができるのも、IYM‑016ならではです。
忙しい主婦向け“セットするだけ”の簡単操作
タッチパネルは押しやすく、誤作動が起きにくい設計です。「豆乳ヨーグルト」ボタンを押して、時間を確認してスタート。これだけで完了。
- 操作ステップがシンプル
- 自動終了&保温なしで過発酵防止
- 電源を切ればそのまま冷蔵庫へ
子育てや仕事で忙しい方でも、手軽に続けられるのが最大の魅力です。
旧機種IYM‑013/014の良さと使う理由

シンプルでコスパ重視派に人気
IYM‑013やIYM‑014などの旧機種は、機能がシンプルで「ヨーグルトさえ作れれば十分」という方にとってはコスパが非常に良い選択肢です。
基本的なヨーグルト作りに特化している分、価格も抑えられており、初めてのヨーグルトメーカーとしても人気があります。
- 数千円台で購入可能(セールや中古含む)
- 基本のヨーグルト作りには十分な性能
- 発酵時間や温度は手動で調整できるため応用も可能
ダイエットや健康目的で毎日食べるプレーンヨーグルトを手軽に作りたい方には、これで十分満足できるでしょう。
食卓にはヨーグルト中心の用途にピッタリ
自家製ヨーグルトは、朝食やおやつとしてだけでなく、ドレッシングやディップ、スムージーなど多用途に使えます。
IYM‑013/014では特にプレーンヨーグルトやカスピ海ヨーグルトの発酵が安定しているため、用途が偏らないご家庭でも役立ちます。
- ヨーグルトの酸味や固さを好みに調整できる
- カスピ海ヨーグルトや甘酒も対応(メニューにより手動)
- 無糖派・甘党どちらも対応可能
味や温度を自分で細かく調整できる点は、手作り派にはうれしい仕様です。
混ぜ棒&専用容器2個付きで単純使用にも安心

旧機種には混ぜ棒やヨーグルト容器が最初から2個付属しているモデルが多く、家族で分けて使いたい場合や、1個目が発酵中のときに2個目をスタンバイさせておくといった使い方ができます。
機能 | IYM‑013 | IYM‑014 |
---|---|---|
容器数 | 2個付き | 2個付き |
混ぜ棒 | 標準付属 | 標準付属 |
替え容器の入手 | アイリス公式で可能 | 同様に入手可能 |
付属品を買い足す必要が少なく、「届いたその日から使える」のが旧機種の利点です。
豆乳・低温調理も“手動設定”なら対応可
IYM-013/014には豆乳ヨーグルトやサラダチキンの自動メニューはありませんが、温度と時間を手動で設定すれば、ほぼ同じように作ることが可能です。
- 豆乳ヨーグルト:40℃×8〜10時間
- サラダチキン:65℃×2時間程度
もちろん、最初は少し慣れが必要ですが、「作り方に自由がある」と考えると、カスタマイズ派にはうれしい仕様でもあります。
軽量・コード長2mで配置自由度が高い
旧モデルは軽量かつコンパクトで、設置場所の自由度が高いのも特徴です。特に電源コードが約2mと長めに設計されている点は、キッチンだけでなくリビングやサニタリーなど、家の中のどこでも使いやすくしています。
- 本体重量:約760g〜800g程度
- コードの長さ:約2m
- 持ち運びが簡単で設置場所に困らない
置き場所に悩まなくて済むのも、日常使いにおける重要なポイントです。
どちらを選ぶ?あなたに合った選び方のポイント
豆乳ヨーグルトや低温調理を手軽に試したい → IYM‑016推し
「豆乳パックをそのまま使いたい」「サラダチキンなどの低温調理もやってみたい」という方には、迷わずIYM‑016がおすすめです。
とにかく手軽で、ボタン一つで全自動。発酵に関する知識がなくても、安定しておいしいヨーグルトや低温メニューが完成します。
こんな方にぴったり
- 忙しいけど健康にも気を使いたい主婦
- 豆乳ヨーグルトを簡単に作りたい人
- 発酵食品を毎日の食生活に取り入れたい人
ヨーグルトだけ作れればOK → 旧モデルで十分
「うちはプレーンヨーグルトを毎日食べるだけ」というご家庭には、旧モデル(IYM-013/014)でも十分対応可能です。特に価格重視・シンプル操作を求める方にはおすすめです。
こんな方にぴったり
- 初めてヨーグルトメーカーを使う方
- 操作はシンプルな方がいい人
- 価格をなるべく抑えたい人
家族の人数と作る量で容器数を確認
ヨーグルトメーカーは、容器の数や容量も重要なチェックポイントです。家族が多い場合は、容器が2つある旧モデルが使いやすいこともあります。一方、豆乳パック1本分をそのまま使えるIYM-016は、作る量を確保しつつ、保存も楽になります。
世帯人数 | おすすめモデル | 理由 |
---|---|---|
1人〜2人 | IYM-013/014 | 小分け容器で扱いやすい |
3人以上 | IYM-016 | 豆乳パックまるごと1L対応可 |
よく使う食材とメニューで選ぶ
「どんな食材を使って、どんなメニューを作りたいか」によっても選ぶ機種は変わります。
- 甘酒や塩麹なども作りたい → IYM-016(自動メニュー対応)
- カスピ海ヨーグルトが中心 → どちらの機種でもOK
- 豆乳ヨーグルト中心 → IYM-016の方が圧倒的に便利
自分の食習慣やライフスタイルに合ったメニューが搭載されているかを確認しましょう。
レシピブックや水切りカップなど付属品もチェック

見落としがちですが、付属品の充実度も選び方のポイントです。IYM-016には水切りカップやレシピブックが付属しており、ギリシャヨーグルトやアレンジレシピにすぐ挑戦できます。
- 水切りカップ:ギリシャヨーグルト作りに便利
- 900ミリリットル入る保存容器
- 柄の長いスプーン
- 豆乳・塩麹などの応用レシピも収録
水切りカップは「ギリシャヨーグルト」を作るときに便利です!
ギリシャヨーグルトの作り方の記事はこちらです。
初心者や忙しい方には、「届いたらすぐ使える」IYM-016がやはり魅力的です。

付属の容器が1個タイプと2個付きのタイプで
品番が違うのでチェックしてください!
よくある質問Q&A


豆乳ヨーグルト作りをもっと快適にするにはどうすれは?という疑問を解決します。
豆乳はどの種類を使えばいいの?
無調整豆乳がおすすめです。
豆乳ヨーグルト作りには、成分無調整の豆乳を使うのが基本です。
調整豆乳(甘味料や添加物入り)だと、発酵しにくい・固まりにくいという失敗の原因になります。無調整豆乳は、成分がシンプルな分、乳酸菌がしっかり働き、安定したヨーグルトができます。
無調整豆乳じゃないとダメ?
原則NGです。
市販の調整豆乳は飲みやすく加工されており、糖分や香料が入っているため、乳酸菌がうまく増殖できず、発酵がうまくいかないケースが多いです。
どうしても調整豆乳を使いたい場合は、試作感覚で少量からチャレンジし、仕上がりをチェックしましょう。
1Lパックじゃないと作れない?
そんなことはありません。
IYM-016は1L紙パックがそのままセットできる仕様ですが、容器に移し替えれば他の容量(500mlや200ml)でも作れます。
ただし、パックセット機能を活かすには1Lタイプがベストです。最近はスーパーでも1L無調整豆乳が増えているので、手に入りやすくなっています。
自家製でも乳酸菌は生きてるの?
はい、生きています!
40℃前後で8〜10時間かけて発酵させることで、乳酸菌はしっかりと増殖します。
ただし、時間が長すぎると酸味が強くなったり、菌が弱まる場合もあるため、指定の時間を守るのがポイントです。完成後はすぐに冷蔵庫で冷やし、菌の働きをストップさせましょう。
作った後の保存期間はどれくらい?
冷蔵で3〜5日が目安です。
手作りの豆乳ヨーグルトは添加物を使っていないため、市販品よりも日持ちが短いです。
冷蔵保存すれば3日〜5日ほどが安全に食べられる目安。取り分ける際は、清潔なスプーンを使い、雑菌の混入を防ぎましょう。
\自宅で作ったヨーグルトでギリシャヨーグルトができる!/


まとめ
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは、モデルごとに機能や使い勝手が異なり、それぞれに魅力があります。
特に新モデルのIYM‑016は、豆乳ヨーグルトをパックのまま簡単に作れる機能や、低温調理の自動メニューなど、忙しい主婦や健康志向の方にうれしい機能が満載。
一方、旧モデルのIYM‑013/014は、シンプルな構造とコスパの良さで根強い人気があります。
ヨーグルトだけ作れれば十分という方には、十分な性能を備えており、手動調整の柔軟さもメリットです。
あなたのライフスタイルや食習慣に合わせて、最適なヨーグルトメーカーを選んで、手作りの楽しさと健康効果を両方取り入れてみてはいかがでしょうか?
\豆乳ヨーグルトがパックのままで作れるヨーグルトメーカー/


\シンプルなヨーグルト・低温調理もできるヨーグルトメーカー/


\自宅で作ったヨーグルトでギリシャヨーグルトができる!/

